はいお茶。」

「毎度すまないな。」

八雲藍は怠惰な主人に代わり日々結界維持に追われている。

そんな忙しい生活の中、霊夢が入れてくれる一杯のお茶は心身が安らぐ時間だった。

「またあのスキマ妖怪は寝ているの?最近みてないけど・・・」

「寝ているくらいならまだいい。最近はラ・・なんとかプラスといったものにハマってしまってな・・・」


マヨイガ

発情した牝の芳香に包まれた寝所で、八雲紫は一心不乱に何かを操作していた。

「うふふ、さあ告白の時間よ○○」

紫の繊細な指の先にあるもの、つい先日幻想入りした初期型ニンテンドーDSがあった。

画面映し出された青年の顔は苦痛に歪んでいた。

ー はやくここからだしてくれ ー

「あなたが私を見てくれたらね」

ー そとにだしてくれるっていったからついていったんだ ー

「嘘は言ってないわ。出してあげたわよ?現実からだけど」

ー だれがすきまばばーなんかすきになるものか! ー

「そう・・・・なら」

画面の中の青年にロードローラーが突っ込み潰される。

画面には下半身を潰されもだえ苦しむ青年が映し出されていた。

紫の指がパープル色のパンティーに吸い込まれる。

すでにそこは溢れており、抵抗なく最奥へと達する。

「綺麗だわ○○・・・その血肉もすべて愛おしいわ」

○○が全てに呪詛を吐きその生を終える瞬間、紫は秘所から輝く飛沫を溢れさせながら天上の高みへと達した。

快楽の波が過ぎ、しかしなお惚けた表情の紫は半ば機械的にボタンを押した。


【最初から始めますか?セーブした場所からはじめますか?】


「あなたがワタシノモノになったらもっと愉しいことをしましょうね。そうだ「あの蓬莱人」のつがいを浚って○○を蓬莱人にして・・・」

紫が淫欲にまみれた笑みを浮かべると同時に、金色の柔毛に覆われた秘所は飢えた獣の口のように絶え間なく涎を垂らし蠢いていた。

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最終更新:2011年11月23日 13:16