紅魔館門前にて~
「○○さん○○さん。紅茶私が淹れてみたんです。一緒に飲みませんか?」
「美鈴の淹れた紅茶か。ありがたくいただくよ。」ゴクゴク
「(紅茶には眠り薬が入ってるのです!眠った○○さんを館に連れて行ってウフフ…咲夜さんに盗られる前に私が先に○○さんの恋人になりますよ!)」
「おいしいじゃないか!茶葉の香りがしっかりしてるぞ。」
「えへへ…うれしいです。じゃぁ私も」ゴクゴク
「(そういや薬どっちに入れたっけ?どっちにも入れたっけなぁ…?)」
~五分後~
「「ZZZ…」」
「美鈴!また居眠りを!…って○○さん!?こんなところで寝てたら風邪をひきますよ?」
「「ZZZ…」」
「(これは…僥倖っ…!思わぬ僥倖っ…!美鈴と牽制し合っていたこの状況に○○さんが寝ているっ…!これは私の部屋に連れて行ってウフフ…)」
最終更新:2011年11月23日 14:06