「先生・・・○○は助かるんですか?」
「わからないわ・・・急性もふもふ中毒なんて病気は初めてだもの」

診療所のベットの上、○○は死人のように眠っていた。

「今は鎮静剤を使って抑えているけど、いつ発作が起きてもおかしくないわ」
「狸婆が毎晩毎晩、○○を抱き枕を自分の尻尾に変えたからだ!あんなことをしなければ・・・」
「何を言う!その九尾の尻尾をいたいけな○○に絡みつけていたのは何処のどいつじゃ!」
「よーくわかったわ・・・・とりあえず帰れ」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年02月18日 15:43