ネタふり乙
宴
「よう○○!お前も来たのか!」
「自信があったんだけどな・・・・」
「無理無理!奴らは基本話を聞かない、独善的、ついでに尽きることない劣情を持ってるって来たもんだ!」
「お前は相変わらずだな□□・・・ささっ○○も席について」
「ありがとう△△」
「ここは貰い物の良い酒があるから俺達は毎日宴会さ。偶にこまっちゃんが来てくれるしな」
「漏れなくあの地蔵ロリがやってくるけど」
「説教責めか・・・」
「まあ、俺達に非はないから適当に聞き流せば早くて一時間で終わる」
「ところで○○は人間のままで死にたいって言っていたけど、やっぱり白黒魔法使いでも駄目だったか・・・」
「俺と結婚すると同時に白蓮に魔法使いになる方法を伝授されたらしい。それに紫もやしの入れ知恵もあって俺を・・・」
「ならマシだぜ。俺なんてドジっ寅に頭からバリバリと」
「マジかよ!」
「自分の頭が砕ける音を絶命するまで聞いていたんだ。正直、あれほどの苦痛はないぜ」
「まあ、どっちにしてもこれでオシマイだからいいって。ささっ飲もっ!」
「では・・・・」
「「「10ヶ月よろしく!!!!!!」」」
10ヶ月後、幻想郷の三か所で同時に父親のいない「毛色の変わった」赤ん坊が三人生まれた。
最終更新:2012年07月08日 13:01