エイプリルフールだったのでネタ
一日ずれている?
理由は聞かないでくれ・・・・
フール
エイプリルフール
それは新聞紙でも嘘が許される日
「永遠亭、遂に魂の保存を実現!」
開発者の八意永琳女史
「人は常に永遠を求めてきました。蓬莱の薬も其のひとつ。しかし、人は永遠には耐えきれない。」
「この装置を使えば人の魂を丸ごと抜き出せ、数値の入れ替えにより精神が擦り切れることはない」
「多少、苦痛は伴うが永遠に生きられるなら安いもの」
写真には電気椅子に括りつけられたうどんげと満面の笑みを浮かべた永琳が写っていた。
「愛しいペットを永遠に!簡易キョンシーキット発売へ」
代表の霍青蛾
「愛しいペットと永遠に戯れてみませんか?我が社はそれを可能にしました」
「新鮮なペットの死体に特製薬剤を注入すれば貴方好みのキョンシーが!」
「薬剤の投下時期をずらせば腐敗レベルも思いのまま!」
赤い首輪を付けられた愛しのキョンシーと一緒に微笑む青蛾の写真が添えられていた。
「幻想郷のエイプリルフールは手が込んでいるな~」
彼が外来人長屋の一室で床に就いた頃。
長屋の天井
「うどんげの時はちょっと失敗しちゃったけど、今度は大丈夫よ・・・・」
微かなオゾン臭がする電極帽を握りしめた永琳が○○を見つめていた。
長屋の壁
「芳香みたいに間接が硬くなりすぎると愉しめないし・・・・でも少し腐っていた方が・・・・」
蛍光イエローに輝く液体を詰めた注射器を握りしめ、青蛾は新たなペットをどう愛するか思案していた。
4月2日付け 文々。新聞より
「永遠亭の薬師、コンピューターと結婚?!。記者が独占取材」
4月2日付け 花果子念報より
「仙界に新たな仲間。キョンシーブリーダーの青蛾女史にその秘訣を聞く!」
最終更新:2012年08月05日 16:14