山田の本気、どうしてこうなった、恐怖のイクサン、速オチのフルコースでございます。
四季映姫編
映姫「…なので〇〇さんは」
〇〇「ちょっと待って」
映姫「なんですか？」
〇〇「それ理不尽過ぎない？なんであなたに一目惚れされただけで地獄行き？こんなのってないよ！」
映姫「確かにそうですね、ならオセロってのはどうでしょう？」
〇〇「オセロで白黒はっきりさせる、そういうことですね、わかりました。その勝負載りました、負けても文句なしですよ？」
映姫「わかってます、そうでなければこの仕事をやってません。さあ白黒をつけましょう」
勝負の行方は言うまでもない。
霧雨魔理沙編
魔理沙「おい〇〇、オセロやろうぜ！」
〇〇「ん、なんだ魔理沙、薮から棒に。まあいいけど？」
魔理沙「負けたら私の言うことを聞けよな」
〇〇「何それ賭けオセロ？」
魔理沙「まあ細かいことは気にすんな」
〇〇「いや気にするわｗんじゃ俺が勝ったらそっちも言うことを聞けよ」
魔理沙「おう！」
１０分後・・・
〇〇「むきゅー」
魔理沙「まあざっとこんなもんだぜ」
〇〇「・・・で何すりゃいい？」
魔理沙「そうだな…じゃあ〇〇、お前の時間を私に全部よこせ」
〇〇「え、何それ」
魔理沙「言葉通りだぜ、これからはずっと一緒・・・うふ、うふ、うふふふふ」
〇〇「」
永江衣玖編
〇〇「オセロやろー」
衣玖「はい、いいですよ〇〇君」
〇〇「じゃあ勝ったらまた空中散歩ね！」
衣玖「じゃあ私が勝ったら〇〇君は私とずっと一緒にいてください」
〇〇「うん、いいよー」
１０分後
〇〇「うわー負けたー」
衣玖「私の勝ちですね！」
〇〇「むー空気読む妖怪なら手加減してくれてもいいのにー」
衣玖「私だって勝ちたいですから読まないときもあるんですよ？」
〇〇「じゃあ次はこれで勝負だー」
衣玖「負けませんよ～！」
３時間後
〇〇「今日は疲れたから帰るねー」
衣玖「〇〇君、私との約束もう破るんですか？」
〇〇「へ？」
衣玖「ずっと一緒にいるって言ったじゃないですか」
〇〇「でももう外暗くなってきてるしさすがにそこまでは」
衣玖「気にすることないですよ、夜もずっとなんですから」
古明地さとり編
さとり「〇〇さん、オセロをしましょう」
〇〇「オワタｗｗｗオワタ・・・」
勝負と賭けた内容は言うまでもない。
この四人の〇〇はきっとこう思っているだろう、人生までひっくり返されたと。
最終更新：2012年08月05日 18:49
