ありそうでなかった小ネタその2
俺こと〇〇は今監禁されている、だが身体に手錠等などで不自由にはなっていない。
単純に『ドア』がないのだ…窓はあるが外は崖、命は惜しいのよ。
いつからこの状況になったのやら…ただ
魔理沙とアリスと
パチュリーと、いろんな人と仕事をしながら
交流を深めてただけなのに。
まあそれはいいとして、ここは何処だっていう話だよ。窓の外は崖で下は湖、なら紅魔館か?
でもそんなところに建ってたっけか…まあ今いる部屋にベットがあることだし誰かが来るまで
寝るか。誰かが来たら質問すりゃいいし、おやすみー
紅魔館 テラス
魔理沙「にしてもあんときの私たちは頭が⑨だったよな~」
アリス「ホント、今まで殺し合してたのが馬鹿みたい。たまには役にたつのね、その本」
パチェ「いつだって役に立つわよ、まあ今回はあなたたちがこれに納得したのが意外だけどね」
アリス「そうね」
魔理沙「にしてもこんな本もあるとは」
アリス「賢者というだけあって思考が斜め上ね」
パチェ「それ褒めてるのかしら?」
少女談話中…
パチェ「さてそろそろいこうかしら、あんまり待たせても失礼だし」
アリス「ところで〇〇にはちゃんと許可とったのかしら?」
魔理沙「細かいことはいいんだよ、NOだったときはYESに愛で変えさせてもらうだけだからな」
パチェ「そういうこと、うふふ…」
「「「〇〇、待っててね?そしてこれから楽しいこと一緒にしましょ?」」」
小悪魔「全く、本を置きっぱなしにしちゃいけないってパチュリー様自身がおっしゃってたのに…」
そう文句をいいながら『経済学入門』と『恋愛哲学』を本棚に戻す小悪魔なのであった。
まあ所謂ウィンウィン的な感じ。
最終更新:2012年08月05日 19:12