たいした話じゃないですが。
ロミオメールネタで面白いものが見つかったので書いてみた


付き合ってた当時はたては最初は普通でしたが、そのうち1日に何度も仕事場に来るように。
理由も「今○○した」みたいな、好きに呟いとけばいいのに・・・って感じ。
なのに返事しないと(仕事中とか当然できない)、「どうしたの?大丈夫?」と追撃。
たいした容姿でもないのにやたら褒めてくるようになり、モてな過ぎて幻想入りした俺にとって最初は嬉しかったがだんだん苦痛に。
終いには俺を心配(?)してはたてが仕事を辞めるか、人間辞めるように選択を迫ってきたので、
束縛が嫌だという理由でサヨウナラ。
別れる時ははたてが俺をNice Boatしないように誘導するのが大変だった
(はたてが外来人長屋に乗り込んできた時は妖怪の賢者と人里の守護者が「平和的な説得」をしてくれなかったらどうなったことか・・・)

数カ月後、見慣れない女が来て↓
「ひさしぶり。ところで、○月○日に△△でした話(=たぶん別れ話)を一度確認したい。
 ×月○日に同じ場所・同じ時間に来て欲しい。
 そしてあの時の会話を、もう一回やりたい。
 本当に私達は別れる必要があったのか、確かめたいんだ。
 あれから何度も何度もあの時の事をシミュレーションした。
 もしかしたら違う未来もあったんじゃないか…そう思うと焦燥に似た感じが俺を襲うんだ。
 たぶん、正しい未来が、過ぎ去った過去=歴史を修正しようとしているんじゃないかって。
 もし、君が違う未来を望むなら、世界はそこで2つに分裂する。
 俺が望む俺達の光の世界と、君が望む君だけの寂寞たる世界だ。
 だから、もし俺とやり直す気がなくても気にしないで来て欲しい。
 返事待ってる。」

付き合ってた頃はツインテールでもっと軽い感じで、ショートヘアじゃなくて目の下にクマもなかったから偽者かもしれないけど、
本人ならキモ怖いし確認もしたくない。






ねぇ○○?ショートヘアの私ってどうかしら?
馬鹿だよね
ちょっと髪型を変えて、妖力を抑えてたまたまいた外来人の女の生皮を被っただけで入り込めるなんて
貴方は人間
そして私は妖怪
なら貴方を「上書き」して妖怪にしてあげる

これが私の世界
喜んでくれるわよね?○○?

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年08月06日 01:37