ちょっと思いついたので書いてみた。
○○の年齢は14歳くらいです。

僕の名前は○○。一応日本人だけどこの幻想郷においては『外来人』とよばれている。
今日は紅魔館のレミリアさんに呼ばれて紅魔館に向かっているところです。
紅魔館にはいろいろな人が住んでいます。
いつも元気でときどき遊んでくれる門番の美鈴さん。ただ、スキンシップなのか抱きしめられることが多くてちょっと苦しかったりもする。(まあ、○乳だしね・・・ちょっと恥ずかしかった。)
図書館で面白い本を教えてくれたり勉強を教わったりもするパチュリーさん。この前も、人里の寺子屋のテストで満点を取ったときは頭を撫でてくれた。(そのテストの前日にパチュリーさんにもらったお守りから答えが聞こえたような気がしたけど・・・気のせいだよね?)
いつも完璧で、主(あるじ)をサポートしている咲夜さん。でも、あんまり会ったことがない。いつも忙しそうなのかな?(でも、なんで僕の好物を知っていたんだろう?レミリアさんに聞いたのかな?言った覚えないけど・・・)
そして、紅魔館の主であり吸血鬼でもあるレミリアさん。彼女はとっても大人っぽくて(年齢聞こうとしたら、すっごい睨まれた。怖かった。)けど、ときどき子どもっぽいところもあるみたい。(指パッチンを空振りした時は笑いそうになった。)
後は、パチュリーさんの使い魔である小悪魔さんとかレミリアさんの妹がいるらしいけど、見たことないなぁ・・・いつもどこにいるんだろう?

で、紅魔館についた僕は美鈴さんに門を通してもらい(その時、一瞬美鈴さんに後ろから抱きしめられた。すぐに離れたけどびっくりした。)咲夜さんに部屋まで案内してもらって(なんか、別れるときに一瞬暗い顔していたけど気のせいかな?あの咲夜さんだし・・・)
その部屋には、パチュリーさんとレミリアさんが椅子に座って話し合っていた。僕が入ると会話を中断してこちらに向いた。
レミリアさんは僕を見て顔をほころばせるとパチュリーさんに一言いって立ち上がり僕に向かって
歩いてきた。
僕は、用件を聞こうとしたがその前にレミリアさんにぎゅっと抱きしめられていた。
そして、僕の耳元でこうつぶやいた。

「お帰りなさい。あなたの故郷へ・・・」


僕は、その言葉の意味が分からずにたずねようとした・・・が、



ガブッ!




首筋に鋭い痛みが走る。意識が遠のいていく。でも、これだけはわかる。
レミリアさんは膝から崩れ落ちる僕の体をしっかりと抱きしめていた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



○○が気絶した後、パチュリーレミリアに話しかけていた。

パチュリー「そう。16歳まで待てなかったのね。だから私をここに・・・」
レミリアはそっと深紅の床に○○を寝かせて○○を見たままこういった。
レミリア「ええ。後2年だったけど、もう限界よ。彼はもうすこしで私のもとを離れていた。運命がそう言っていたのよ。」
パチュリー「そう。で、私に何をしろと?」
レミリアは振り向くと先ほどまで座っていた椅子に座り直し言った。
レミリア「この数分間の記憶の消去、それと『縛り』をかけてもらうわ。」
そう。とパチュリーはそれだけ言って○○の周りに魔法陣を描く。

魔方陣に光がともりその光はゆっくりと○○の体内に取り込まれていった。
少しして、○○の体全体が発光したような状態になるとその光はゆっくりと消えていく。
そして、○○の首筋、レミリアに噛まれた部分に黒い蝙蝠のような跡が浮かび上がる。

パチュリー「『縛り』は正常に発動した。これで彼は・・・いえ。あなたに説明は不要ね。」
レミリア「ありがとう。パチュリー。もう下がっていいわ。」
パチュリーはそのまま部屋を出て行った。

数分後・・・


○○「ううん。あれ?ここは・・・紅魔館?」
ゆっくりと起き上がる○○顔をあげると目の前にレミリアのほほ笑む顔があった。
驚いた○○は後ろに下がる。しかしレミリアはゆっくりと○○に向かっていき、手をさしのべた。



レミリア「起きれるかしら?」



~~
はい。今日はここまでです。続編は
また今度・・・(一応未定だからあまり期待しないでくださいね。)dwdw。

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最終更新:2022年08月21日 00:26