神綺「○○ちゃんをオトすわ!どんな手を使ってでも!」
それを本人の目の前で言うのってすごいっすね

神綺「という事で魔法で○○ちゃんの家族の一員という認識を植え付けたわ!あ、妹っていう事でね!」
だから母さんたちいつも通りなんだな

神綺「お兄ちゃ~ん♪一緒にお風呂は・い・ろ♪」
俺は一人でゆっくりするのが好きです

神綺「ぐぬぬ~」

母「ご飯よ~○○と…え~と…母さんボケちゃったのかしら?娘の名前が…アレ?娘っていたかしら?」
神綺「ハッまずい!この手の魔法は違和感が生じないようにしないと効果が切れるんだった!どうしようどうしよう」オロオロ

母さん、神綺は先に風呂入りたいんだとよ

神綺「!!!」

母「そうよそう!神綺が先に入るのね!」
母さんしっかりしてくれよ~




~~~~~~~~~

神綺「○○ちゃん?」
何?
神綺「さっきの事だけど…嫌ならあそこで知らんぷりしとけば追い出せてたよ?なんで?」
どんな手を使ってでもオトすとか言ったくせに初歩で危うくなるなんてなぁ…
神綺「ぐっ」

全力で来るんだろ?かかってきな、まぁオチないけど


(シーン)

(あれ?空振った?)

神綺「・・・///」ポー


神綺「オトすつもりが逆にオチちゃったわ…///」






~~~おまけ~~~

zzz…

神綺「寝てるわね…」

zzz…

神綺「既成事実を作ればオトせるかも…」



神綺「…やめたわ。やっぱ自分から言わせないと、「俺は神綺の魅力にメロメロです」って」

神綺「覚悟なさい。私の全てを持って貴方をオトしてあげる」

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最終更新:2013年09月16日 17:44