○○「なんだ、このポスター……
  このデフォルメキャラクターは……紫……なのか?
  ……萌えー!!
  三次元は胡散臭いし、話しづらくて苦手だけど、
  二次元の紫はカワイイ!! いけてるなあ、オイ!!」

紫「そう、気に入ってくれたみたいで何よりだわ」(ニュッ)

○○「うお!? なんだこれ……身体が……平べったくなって
  ……しかも動けねえ!?」

紫「当り前よ、三次元の身体を無理やり二次元にしたのだから」

○○「そういう紫は自由に動けるようですけど!?」

紫「あら、そうでしたわね」

○○「……と、とにかく、ここから出してくれ!!」

紫「嫌よ。
  折角憧れの二次元の世界に行けたのだから、しばらく二人で一緒に平べったくなりましょう?

  現実(三次元)の私の方が好きだって言ってくれるまで、ここから出してあげないんだから……ボソッ」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2014年11月02日 00:47