紫「………わかってないわね
私はは彼が傷つき汚れ堕ちていく様をただ見ていたかった
「キャベツ畑」や「コウノトリ」を信じている可愛い女のコに無修正のポルノをつきつける時を想像する様な下卑た快感よ
その点人間の醜い部分を見続けた○○の反応は実に理想的だったわ
割り切ることも見ぬふりもできずに ただ傷つき絶望していった
そしてその度強くなった
私はただの影
変わっていく彼を見守り彼の望むままに手を貸しただけ
そして これからもそうするわ」
紫「時限爆弾と恋人を一気に手に入れた気分だった」
最終更新:2017年01月09日 22:09