○○が死んだ後
妹紅「……あなた、よく私に外の歌を教えてくれたよね
[二人に死が訪れて
星になる日が来ても
貴方と離れはしない]
初めは私の事を知らず、そう歌ってくれた
その後私が蓬莱人と知ってからは、遠慮してこの歌を歌わなくなったけれど、私はこの歌が一番好きだったんだよ
絶対に別れる定めの死をもっても、ずっと一緒にいようって言ってくれるなんてさ
………ああ、そっか
○○は、待っててくれてるんだね?
私のこと、好きって言ってくれたもんね
私のこと、愛してるって言ってくれたもんね
私に、離れはしないって歌ってくれたもんね
………だったら 私も早く逝かないと
そうしなきゃ、○○に会えないもん
早く死ななきゃ ね?」
リザレクション
妹紅「……あれ? ○○がいないよ?
ああ そっか まだ私は死ねてないんだね
だったら早くしなきゃ
○○のところに行かなきゃ………」
リザレクションリザレクションリザレクションリザレクションリザレクションリザレクション…………
○○「この世に大切なのは
愛し合うことだけと
貴方は教えてくれる
しかし、皆さんは嫁に、節度をわきまえた愛を教えてあげられていますか?
どうか、私達のようにならないよう、気をつけてください……」
最終更新:2011年03月04日 01:14