チルノ「○○を想うと苦しいんだ、心がキュッとなってうまく息が出来なくなるんだ。恋って苦しいものなんだろう?これが恋なんだ、この苦しみが恋なんだよ!日を追う毎にだんだん苦しくなっていく!!愛なんだ!!もっと!もっともっと苦しくなれば○○をもっともっと好きになれるんだ!!だから、もっと、苦しくなりたい…!」







永琳「喉からの風邪ですね」
チルノ「ケホッケホッ」
○○「チルノは風邪とは無縁と思ってたんだけどなぁ」
大妖精「ナントカは風邪ひかないって一応科学的根拠あるらしいですね」
チルノ「大ちゃん!?」
うどんげ「お薬出しときますねー」
チルノ「いやだー!苦しいのが消えちゃうと○○への好きな気持ちも消えちゃう!!いやだー!」
うどんげ「今度はカウンセリングも受けましょうねー(´・ω・`)」

チルノ「恋心が消えるのはイヤだ!!もっと○○を好きになれる薬なら飲む!!」
○○「俺をダシにして錠剤飲めないことへの言い訳はやめてくださいね」
チルノ「(¬д¬;)」
てゐ「あー飲めないコ多いよねー」
輝夜「私も未だに錠剤飲めないわよ」
チルノ「どうやって飲めばいいの?」
永琳「どうやってって普通に水と一緒にゴクッて…」
輝夜「飲める人は皆そう言うよね」
大妖精「飲めない人ってだいたい舌で薬をガードしちゃうんですよね。舌出してコップで押さえながらなら飲みやすいですよ」

輝夜「だいたいそんな薬あっても使ったらいかんでしょ道徳的に」
○○「一番ヤバイ薬を飲んだぐっちゃんがそういう道徳を問うのか…」
てゐ「まぁ人を好きになる、させる薬なんかないけどね」
永琳「あるわよ?人を好きになる薬、好きにさせる薬。八意製薬」
輝夜「!?」
大妖精「後でいただけますか?」
○○「!?」
永琳「いいわよ」
うどん「!?」

大妖精「チラッ」
○○「 なんで僕を見るんですかね 」
チルノ「((((;゜Д゜))))」




チルノ「もし苦しい時、あなたが傍にいてくれたなら。アタイはいつもより最強なので苦しくありません」

チルノ「嬉しい」

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最終更新:2017年02月07日 22:15