病み嫁ゆうかりん
「えっ!?あなた怪我したのっ!?」
「ただの切り傷のようね…大した事はなさそうね、これくらいなら妖気で治せるわ それより…」
「それより…その…あなたの血…舐めてもいいかしら…?」
「どうしてって…その…愛するあなたの体液でしょう?私の体内に入れておきたいの…♪妻として…ね?」
「ふふっ、ありがとう…それじゃ…ぺろっ」
「…鉄の味ね、でもあなたの身体から出た物だと思うと…身体が熱くなってくるわ…♪汗とはまた違う感じ…♪」
「血を飲むなんて初めて…♪でもこれでまたあなたに初めてを捧げられた…うふ、うふふふふ…♪」
「大好きよあなた…♪ずっとずっと大好き…誰にも渡さない…私だけの旦那様なんだから…♪」
「ところであなた、指を怪我したなら料理するのも不便なんじゃない?」
「なら今日は私が作ってあげるわ…♪あなたの大好物を作ってあげる…♪」
「手伝うですって?もう…無理しちゃって…そんなところが好きなのだけど…///」
最終更新:2017年02月12日 20:32