「ねぇあなた?もうチョコは全て食べたのかしら?」
「そう…そ、それで?ど、どうだったのかしら?」チラッチラッ
「美味しかった…?それに愛情も感じた…ふふ、ふふふっ…♪そう…それはよかったわぁ…♪」
「あなたへの想いが篭ったチョコだもの…♪それにこの八雲紫が作ったのだから、美味しくて当然よ…♪なんてねっ♪」
「ねぇねぇあなた?隠し味の事なんだけれど…気づいてくれたかしら?あなたへの愛情を強く表すための隠し味…♪」
「えー?ヒントが欲しい?…もー♪甘えん坊さんなんだからぁ♪かわいいっ♪」
「仕方ないわねぇ、いい?今回のチョコには血液や髪の毛は入ってないわ!やっぱり味や食感に違和感が出てしまうのは、チョコとして良くないじゃない?」
「さすがにそれはわかるって?むむむ…なら…あなただけが味わえる私の『蜜』…かしら…?」
「や、やっぱりなんだか恥ずかしくなってきてしまったわ…/// 今回のは秘密よ秘密っ///」
「と、とにかく…/// 今年も愛してるわ、あなた…♪」
最終更新:2017年05月28日 06:48