霊夢/23スレ/132
永琳「『おめでた』です」
霊夢「!!!!!!」
○○「!?!?!?」
霊夢「やった!!○○さん!私たちの赤ちゃんだよ!!」
○○「…」
霊夢「どうして浮かない顔してるの…?」
○○「…」
霊夢「喜んで、くれないの…?」
○○「身に覚えが…ない…」
霊夢「!!」
霊夢「なんでそんなこと言うの?」
霊夢「私たち愛し合ってるじゃない、だから絶対絶対私たちの子だよ?」
霊夢「身に覚えがなくても私と○○さんの赤ちゃんに決まってるじゃない」
うどんげ「いや、そのりくつはおかしい」
霊夢「ねぇ?そうでしょ?そうだよ」
霊夢「愛があれば何の問題もないよね?」
永琳「医者として…こういうことを言うのは気が引けるけど…望まれないなら、赤ちゃんにとっては辛い人生になるわね」
○○「だって俺が妊娠っておかしいでしょGK(幻想郷的に考えても)」
永琳「まぁそうなるわよね」
てゐ「シュワルツェネッガーの『ジュニア』見たことない?」
○○「いやあれは映画だし…なんかの実験だったでしょ」
永琳「…」
○○「先生、先生!なんで目そらすんですか!?先生!?」
霊夢『コウノトリが仲のいいカップルを見つけて赤ちゃん畑から持ってきてくれるんじゃないの?』
永琳「私、「キャベツ畑」や「コウノトリ」を信じている可愛い女のコに無修正のポルノをつきつける下卑た趣味ないし…」
永琳「だからなんていうか…言えないじゃない?いくら隔離スレって言っても全年齢対象だし…」
永琳「夢を壊したくないし、好都合かなって」
永琳「妊娠するお薬を処方したんだけど」
うどんげ「!?!?!?」
○○「えっ?待って、薬?えっ…あっ…」
永琳「あー、やっぱり。あんたが飲んじゃったのね。でも安心して?私天才だから、美少女だし。産まれてくる子は間違いなくあなたと霊夢の遺伝子を持って産まれてくるわ」
うどん「なにそれこわい」
○○「安心できる要素がどこにあるのか」
てゐ「トンデモテクノロジーすぎる」
輝夜「永琳は『少女』ではなくね?」
永琳「姫様、後で話があります」
永琳「どう産まれるかじゃない、どう生きていくか…人生とはそういうものだと思うわ」
○○「いい話風に締めにかかるんじゃねーよキカイダー!」
霊夢「私たちの赤ちゃんに変わりはないんだからお父さんかお母さんから産まれるかってそれほど重要なことじゃないと思うけど」
うどんげ「かなり重要だと思うんですが」
霊夢「もちろん産んでくれるでしょ?」ニコッ
感想
- お前がママになるんだよ! -- 名無しさん (2023-05-28 12:34:28)
最終更新:2023年05月28日 12:34