サニー「スターってば、最近ずっとお弁当作ってない?」
スター「えっ?ま、まぁ…うん…」
ルナ「でも自分で食べてるってわけでもないし…」

サニー「さてはオトコだな!?」
ルナ「ぬけがけはナシだって約束を忘れたの!?」
スター「!」

スター「///」
サニー「どうやら私の推理は間違ってなかったようね」
ルナ「容疑者確保」

サニー「オトコの心は胃袋で掴めってよく言うね」
ルナ「ゆくゆくはお給金の袋も掴む感じですか」
スター「下半身の袋も掴む感じです」ニギニギ
サニー「ファー」

サニー「ねぇねぇ、どこまでいってるの?」
スター「んー///まだどこまでとか…///そういうのはこれからよこれから///」
ルナ「オトコに弁当とか絶対ポイント高いってズルいなー」
スター「いずれは朝昼晩と私がご飯作ってあげる関係を目指してるからね」
ルナ「ベッドの上でもごちそうさま的な」

スター「じゃあ私お弁当届けに行ってくるから」
サニー「ついてってもいい?」
ルナ「スターの心を射止めたオトコの顔をおがんでやろうじゃない」

コーポユカリ201号室
スター「ここが彼のお部屋よ」
サニー「うーんいかにも独り暮らしって感じのアパート」
スター「じゃあサニー、ちょっと光の屈折ちょちょいとして私たち見えなくしてくれない?」
サニー「え?」
スター「念のためルナは誰も来ないか見張っといて」
ルナ「見張る?」

スター「カチャカチャ」
サニー「えっ」
ルナ「なにしてはるんです…」

スター「開いた」ガチャッ
スター「冷蔵庫に入れてくるね、すぐ終わるから」
サニー「…ルナ、これって…」
ルナ「…世の中には気づかない方がいいこともある、サニー…」


スター「二人ともありがとう助かったよ。やっぱり持つべき物は親友よね」
サニー「アッハイ」
ルナ「ソーデスネ」






スター「あっ、もう気づいてると思うけど。今回の件で二人とも共犯者だからね」
サニー「!?」
ルナ「!?」
スター「一蓮托生だから誰かに言ったりしたらわかるよね?」ニコ
サニー「((((;゜Д゜))))」
ルナ「((((;゜Д゜))))」

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最終更新:2017年06月15日 21:52