舞「お疲れ様、でも仕事ばっかりじゃ体が鈍るだろう?どうだい、ひとつ僕とダンスでも踊って汗を流さないかい?」
「ははは、そうそうその調子!上手だね!」
「楽しくなってきたかな?ふふふ、汗を流すのも悪くないだろう?」
「ん?何?疲れてもう踊れないって?ははは君って奴は」
「じゃあ僕が踊って君の体力を回復させちゃうぞー」
「ほら、疲れがとれたろ?」
「じゃあ踊ろうか」
「え?今、疲れて踊れないって言ったじゃないか?」
「だから君の生命力をいじくって疲れを吹き飛ばしたんだよ」
「疲れてないから踊れるよね?」
「『もう疲れないほどの生命力』になるように踊ったんだもん」
「ずっと一緒に踊れるね」
予想外は人生の最高のスパイスさ、君もそう思うだろ?
最終更新:2017年10月02日 20:44