「あのー、すみませーん」
「え、はい?」
 境内の掃除をしていると突然声をかけられ、思わず返事をし、顔を上げた俺は面倒なことになると直感した。
 といっても、別に話しかけてきた人が知り合いだとか、タチの悪そうな輩だったわけではない。
 ただ単にその人が女性だったという話である。
「あのー?」
 言葉を発しない俺を訝しんだのか、ここに参拝に来たであろうその女性が再び声をかけてくるが、俺はそれに答えられなかった。正確には答えるわけにはいかなかった、だが。
 そんな、頑なに喋ろうとしない俺の態度に少しムッとした女性がもう一度口を開こうとし――しかしそれは叶わなかった。
 神速としか言い様のない速さで、俺と女性の間に割り込んだ人物がいたからである。
「ようこそ、守矢神社へ。私はここの巫女である東風谷早苗と申します。今日はどういったご用件ですか?」
「あ……え?」
 突如目の前に現れ早口で話し始めた早苗に、女性が目を白黒させて驚く。
 どう考えても人間業ではないものを披露されたのだから当然の反応だと思うが、早苗はそんなことお構いなしというように言葉を続けた。
「参拝でしたらまず手水舎で禊をお願いします。拝礼は再拝二拍手一拝になります。御守りがご入用でしたら授与所の方でお渡ししています。他のご用件でしたらお伺いしますが?」
「え、あ、はい」
 早苗による怒涛の説明に、女性が若干ひき気味にそれだけ返し踵を返す。しかし、早苗はそんな女性の肩を掴みさらに言葉を続ける。
「我が守矢神社は参拝の方をいつでもお待ちしています。信仰していただければとても嬉しいです」 
 そこで一旦言葉を区切った早苗の雰囲気が一変する。それは明らかな怒気を孕んだものだった。
「ですが、○○さんに、この人に手を出すというのであれば、そんな方の信仰などいりません」
「は……い」
 早苗の迫力に気圧されたのか、女性が震えながら声を絞り出す。掴まれた肩には指が食い込んでおり、目の端に涙を浮かべながら時折痛みに耐えるような表情をしていた。
「いいですか?二度はありませんよ?……わかったなら行きなさい」
 最後に早苗が念を押すと女性は何度も頭を縦に振り、逃げるように去っていた。
 そんな女性に申し訳なさを感じながらその後ろ姿を見送っていると、顔を両手で挟まれ視線を下に向けさせられる。
 そうして間近に迫った早苗の表情は先程女性に向けていたものとは打って変わって今にも泣きそうなものだった。
「大丈夫ですか?何かされませんでしたか?ごめんなさい、私がもう少し早く気づいていれば……」
「ああ、いや、うん。大丈夫だ早苗。何もされてない」
 恋人の行き過ぎな程の心配に若干の疲れを感じながらも頷いて返すと、早苗は明らかにほっとしたように息を吐いた。
「よかった……」
「うんうん。俺は大丈夫だからさ。ほら、参拝者の人の相手が途中だったんだろ?待ってるみたいだから行ってこいよ」
「……はい。それでは失礼します」
 俺の言葉に対して何かを言おうと口を開いた早苗だったが、結局はそれだけ言うと名残惜しそうに参拝者の元へ戻っていった。
「……さて、あんまり早苗を心配させるのもアレだし、俺も中に入るかな」
 掃除はまだ終わっていなかったが、もう一度今のようなことがあったらどうなるかわからないので、俺はさっさと片付けを済ませて社務所の方へ戻ることにした。

それからしばらくして、暇になった俺が縁側から境内を眺めてみると、相変わらず早苗は忙しなく参拝者の相手をしていた。
 一人であの人数を相手にするのは大変だと思いつつも、俺が手伝おうとするとさっきのようなことになるので手出しすることはできない。
 だったら家事なんかをしようと思ったこともあるが、それは私の仕事だからと早苗が言って聞かないのでそれもできない。
 だからこその境内の掃除だったのだが、あのようなことがあったので今日はやめておいた方がいいだろう。
 そんなわけで、俺は湯呑みを片手に人間観察を交えた日向ぼっこをしているわけである。
「……ん?」
 ふと、あるものが目に入って思わず声が出る。
 遠目だったから見間違えたのかもしれない。幽霊の正体見たり枯れ尾花という言葉もあるくらいだから、その可能性はあるだろう。
 しかし、俺の目には参拝者の男が早苗の肩に触れたように見えたのである。
 ちりちりとしたものが心に燻る。
 そういえば、参拝者には男が多い気がする。
 そういえば、男達は心なしか早苗にデレデレしているように見える。
 そう思うと心に黒いものが広がり、心臓の音がうるさいくらいに聞こえてくる。
「○○、何してんの?」
「うおあっ!?」
 突然後ろから声をかけられて思わず叫んでしまう。
 別の意味で心臓が跳ねるのを感じながら振り向くと、そこにはこの守矢神社の一柱である洩矢諏訪子さんが立っていた。
「……あ、諏訪子さんでしたか。すみません、いきなり大声出して」
「あはは、いいよいいよ。けど、何にそんなに集中してたの?」
「え?あー……」
 諏訪子さんは笑って許してくれたが、そんな諏訪子さんの質問にはすぐ答えることができなかった。
「ありゃ、早苗じゃん。ああ、早苗が一人で頑張ってるから負い目感じてたの?あれは早苗が望んだことなんだから気にしなくていいのに」
 俺が言い淀んだことをそのように受け取った諏訪子さんが、慰めるようにそう言う。
 しかしそれは少し前に考えていたことで、今はもっと個人的であまり大っぴらに言えないようなことを考えていたので、罪悪感が湧いてくる。
「いや、その……」
「あれ、違う?」
「えーっと、早苗、参拝者の男達と距離……近くないですか?」
 罪悪感と心の中にある不安が混ざり、つい本音が漏れてしまう。言ってから俺は何を言っているんだと後悔するが、時すでに遅しである。
 俺の言葉を聞いた諏訪子さんは驚いたように目を見開いていた。
 きっと女々しいとか言われるんだろうと思い、叱られる子供のように消沈するが、諏訪子さんの反応は俺の思っていたものとは全く違っていた。
「あー、よかったあ」
 諏訪子さんはそんな言葉と共に大きく息を吐く。そしてこちらに嬉しげな笑顔を向けてきた。
「うん、ほんとによかったよ」
「えっと、何がですか?」
「いやあ、○○って優しいじゃない?」
「はあ。そうですかね?」
 突然話が別の所に飛び俺は疑問符を浮かべながら答えるが、諏訪子さんはしみじと頷きながら言葉を続ける。
「そうだよ。優しいから早苗の想いを受け入れて、優しいから人里からここに移り住んで、優しいからあの重たい愛を我慢してるって、私は思ってたんだ」
「えっと……」
 優しいという言葉を決して良い意味で言っているのではないと理解し言葉に詰まる。
「でも、今○○は早苗に対しての独占欲を見せてくれたの。私はそれが嬉しいよ」
 そう言われ、俺は自分が如何に受け身でいたかを知った。
 早苗がずっと好きだと言ってきて、心配してきて、俺はそれを受け入れることでその想いに答えてきたと思っていた。
 しかし、諏訪子さんにはそうは映っていなかった。
 そして、早苗もそう思っているかもしれないのだ。


「俺、言葉足らずですかね?」
「足りなさ過ぎだよ。どれだけ私と神奈子がハラハラしてたか」
「すみません。でも、好きじゃなきゃ付き合ったりしませんよ?早苗もちょっと過保護だとは思いますけど慣れてきましたし」
「いやいや、それはあの子に言ってあげてくれる?」
「……ですね。後で必ず」
 呆れ気味の諏訪子さんにそう答えると、諏訪子さんは満足げに頷いた。
「あ、もちろんそれだけ伝えてもあの子はびっくりするくらい喜ぶだろうけど、他の男と仲良くするなって言ったらもっと喜ぶんじゃないかなあ」
「いや、それは……」
 ニヤニヤと笑いながらそんなことを言ってくる諏訪子さんに困り顔で返す。
 流石にそれを言ってしまうのは男としてよろしくない気がするためだ。
 そんな俺につまらなさそうに口を尖らせる諏訪子さんだったが、その表情は優しげなものだった。
「あ、そうそう。あの子、自分の執着心に嫌悪感を持ってるっぽいんだよね。よかったらそれもフォローしてあげて?」
「そうなんですか?まあ、それは構いませんけど、諏訪子さん、どこかへ行くんですか?」
 おもむろに立ち上がった諏訪子さんを不思議に思い聞いてみると、諏訪子さんはある方向に指を指した。
 見てみるとあまり機嫌のよくなさそうな早苗がこちらに向かってきているところだった。
 気がつけば辺りは暗くなってきていて、参拝者もいなくなっていた。
「邪魔しちゃ悪いし私はこのことを神奈子に教えなきゃだから」
「いや、あれ絶対諏訪子さんに怒ってると思うんですけど」
「……じゃ、よろしく」
「ちょ――」
 俺が止める間もなく諏訪子さんは去っていき、その数秒後に早苗が到着し俺の隣に腰を下ろした。
「諏訪子様と何を話していたんですか?」
 早苗は座るなり俺の想像していた通りの文句を発する。
 なのでその答えは用意できていたが、今から言うことがかなり恥ずかしいものだと気づき喉まで出ていた言葉が引いてしまう。
「……言えないようなことですか?」
 そんな様子を早苗は悪い意味で捉えてしまったようで、諏訪子さんへの怒りと不安が混じった顔を向けてきた。
 それを見て、俺は何をやっているんだと自身を叱咤し決心を固める。
「いや、早苗のことを話してたんだよ」
「私のこと……ですか?」
 俺の言葉は全くの予想外だったようで、早苗はきょとんと首を傾げる。
「そう。で、その時俺はお前に言わなきゃいけないことがあると知ったんだ」
「な、なんでしょうか?」
 再び早苗の顔が不安げなものに戻る。
 自身にとってプラスになることを言われるだなんて微塵も思っていないであろうその姿に、俺は自分の不甲斐なさを痛感する。
「今まで早苗に言ったことがなかったんだけど」
「は、はい……」
 何を言われるのか怖くなったのか、早苗は体を震わせ、目を逸らそうとする。
 しかし俺はそんな早苗の手を握って体を引き寄せ、もう片方の手で早苗の頬に触れこちらを見させ、意を決して言葉を紡いだ。
「俺はお前が好きだ」
「…………」
 早苗は俺の言葉に文字通り固まった。
 沈黙がしばらく続き、もしかして目を開けたまま気絶でもしてるんじゃないかと心配になったところで、早苗はようやく口を開いた。
「今……なんて言いましたか?」
「好きだって言ったんだよ」
「えっと、誰が、誰を?」
「俺が、早苗を」
 それを聞いた早苗はぽかんと口を開けてまた固まったが、その顔は徐々に赤くなっていた。
「……ほんとう?」
「うん。本当だ」
 目を潤ませて聞いてくる早苗に頷いてやると、早苗は俺の胸に飛び込んできた。
 次いで胸元からしゃくりあげる声が聞こえてきたので、俺は早苗が泣き終わるまで抱きしめて背と頭を撫でてやることにした。


早苗はしばらく泣いていたが、鼻を啜る程度までに治まると自分から俺のもとから離れた。その顔は泣き腫らしたという表現がぴったりだったが、表情は嬉しげなものだった。
「ごめん。もっと早く言ってやればよかったな」
「いえ、そんな。○○さんの想いを聞くことができたので私は今とても幸せですよ。えへへ」
 未だに余韻が抜けきっていないのか、早苗の口角は上がりっぱなしだ。
 それほどに喜ばれると思うと俺も嬉しくなる。
 しかし、そんな早苗の表情が突然暗いものに変わる。
「……○○さん。私も謝らないといけません」
「どうした?」
「私、自分勝手な嫉妬のせいで○○さんに不自由な思いをさせてます」
「……ああ」
 そう言われ先程の諏訪子さんの言葉が蘇る。 そして、その少し前のことも思い出される。
 そういえば、今日女性とトラブルがあった後も早苗は何かを言おうとしていたし、それより以前からそんな姿はちらほら見られていた。その時も、早苗は謝ろうとしていたのではないだろうか。
「私、○○さんが他の女性と話をすると駄目なんです。頭が真っ白になって、自分が抑えられなくなるんです。そんな自分が嫌なのに、○○さんは受け入れてくれるからってそれに甘えてっ……」
 俯きながら絞り出すように言う早苗の膝に涙が落ちる。きっと、早苗はずっと苦しんでいたのだろう。
 そんな早苗の姿を見て、気がついたらもう一度早苗を抱きしめていた。
「いいよ、俺なら気にしてないから。怒ってなんていないから」
「でも……」
「それに、俺も早苗と同じだからな」
「……同じ?」
 不思議そうに聞き返してくる早苗。
 俺は早苗にこれ以上泣いてほしくなくて、早苗が愛おしくて、言わまいとしていたことを伝えることにした。
「実はな、さっき早苗が参拝者の相手をしているのを見て、俺はすごく嫌な気分になった」
「……はえ?」
 俺の告白に胸元から素っ頓狂な声が上がった。
 しかし、恥ずかしいことは早く済ませてしまおうと敢えてそれを無視して話を進める。
「参拝者の男に肩を触られたりしたか?」
「え?いえ、そんな、○○さん以外の男性に触れられたりは――」
「なるほど。じゃあ幻視だな。けど、それでも俺は嫌だった」
「あの――」
「そもそもあいつらお前のことをいやらしい目で見すぎじゃないか?ブチ切れそうなんだけど」
「い、いえ、あの人達は純粋な信者の方なのでそのような視線を感じたことは――」
「ともかくだ」
「は、はい」
「俺も嫉妬をするわけだ。他の男と話さないでくれ」
「はい。あ、いえ、しかし――」
「そう。早苗はここの巫女だからそういうわけにはいかない。だからそれは諦めるけど、俺は嫌だと思っているってことを覚えておいてくれ」
「は、はい」
 そこで一度言葉を区切る。
 早苗は次から次へと言葉を発する俺に若干混乱しているようだが、内容は理解しているようで隠しきれない喜びが語気から伝わってくる。
 これなら大丈夫そうだと思い、俺は早苗の頭を撫で、最後の言葉を付け加える。
「まあ、そんなわけで俺も早苗と同じように普通に嫉妬なんかはするんだよ。早苗のはちょっとそれが強いだけだ。俺は今の生活も嫌いじゃないからさ、もう泣いたり謝ったりするなって。な?」
「――はいっ!」
 そんな俺の説得に今度こそ早苗の心の暗雲は晴れたようで、一度離れて俺の顔を見据えると元気の良い返事と共に俺の首に抱きついてきた。
 勢いを殺しきれずにそのまま二人で倒れ込むが、周りに誰もいないことを確認した俺は早苗を力いっぱい抱き返してやることにした。

――そんなことがあってから三ヶ月が経ち、俺と早苗の生活は大きく変わった。
 まず、俺は堂々と境内を歩けるようになり、たまにだが人里に一人で行かせてもらえるようにもなった。もちろん、下手に女性と話し込むようなことがあれば酷い目に合う――主に女性の方が――のだが、それでも以前に比べればかなりマシになったと言えるだろう。
 次に、早苗がかなり自然体になったことだ。以前までの早苗はどこか卑屈さのようなものがあり、どんなところにいても一人でいるような感じがあったのだが、それが無くなったように思う。もう一つの神社の巫女さんやその周りの人妖の元にもよく通うようになり、友人も増えたようだ。
 そして最後に、俺と早苗は本当の意味で恋人になることができた。俺は早苗に思うことがあれば言うようになり、早苗も俺に甘えるようになった。そのおかげで喧嘩をするようになったし、早苗が俺を困らせることは増えたが、前よりはずっと健全な関係だろう。
 そして今日は、そんな俺達の初のデートの日である。
「○○さん。お待たせしました」
 可愛らしい洋服に身を包み、薄く化粧をした早苗が玄関に現れ、俺は思わず言葉を失う。
「……無言は女の子に失礼じゃないですか?それとも可愛すぎて言葉が出ませんでしたか?」
「……ああ、うん、そう。可愛くて驚いた……あ」
「え?あ、あはは……」
 俺は本音が出て、早苗は褒められて、お互い照れてしまう。
「なにコントみたいなことやってるんだい」
「初々しくていいじゃん」
 どこに隠れていたのか、神奈子さんと諏訪湖さんがそんなことを言いながら現れ、俺と早苗は肩をびくりと震わせた。
「か、神奈子様に諏訪子様?いったいどこから……」
「まあまあ。それより今日は丸一日の休みなんだからさ、楽しんでおいで」
「はい、神奈子さん。お土産買ってくるんで楽しみにしておいてください」
「わーいお土産ー」
 お土産という言葉にはしゃぐ諏訪子さんに神奈子さんが軽くチョップをし、それを見て俺と早苗は笑う。
 神奈子さんと諏訪子も俺と早苗の今の関係に大いに満足しているようで、あれこれと気を使ってくれている。今日のデートのための休みも実は二柱が立案してくれたものだ。今こうやって出てきたのも気を利かせてくれたのだろう。そう思い俺は心の中で礼をする。
「それでは行ってまいります」
「行ってきます」
「行ってらっしゃい」
「気をつけてねー」
 二柱に挨拶をし、見送られて玄関を出ると外は晴天だった。
「晴れて良かったですね」
「だな……あ、早苗」
「はい?」
「手、繋いで行こう」
 そう言って少し照れながら手を出すと、早苗はにっこりと笑ってその手を取った。躊躇いのない早苗の行動になんとなく負けた気になって、俺は自身の指を早苗の指に絡ませる。いわゆる恋人繋ぎというやつである。
 すると早苗は驚いたようにこちらを見てきて、しばらくの沈黙の後にお互い破顔し赤い顔で笑い合う。
「行きましょうか」
「そうだな」
 そう言って、俺達はどちらからともなく歩き始めた。
 今日が最高の一日になるという予感と共に。






感想

  • 素晴らしい… -- 名無しさん (2018-05-11 22:47:31)
  • 両想いヤンデレってやっぱり良いね -- 名無しさん (2018-05-21 21:06:54)
  • こういうヤンデレもっと増えてほしい -- 名無しさん (2018-05-23 01:46:16)
  • こうゆうの空き -- 名無しさん (2023-01-08 19:51:30)
  • 理性が少しでも残ってるヤンデレなら何とか矯正は可能か -- 名無しさん (2023-02-01 03:31:08)
  • 想いが叶ったヤンデレはただのイチャラブ定期、素晴らしい… -- 名無しさん (2023-02-12 13:15:09)
  • これは名作 -- 名無しさん (2023-02-20 20:35:00)
  • 男よくぞ言った。 -- 名無しさん (2023-05-28 01:16:10)
  • 珍しく純粋なハッピーエンドだ、強引じゃないのもいいね -- 名無しさん (2023-08-29 00:27:59)
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最終更新:2023年08月29日 00:27