YuugenMagan/24スレ/662-663
彼女は見ている。
○○のことを見ている。
朝、○○が目を覚ます姿を見ている。
昼、○○が弁当を食べる姿を見ている。
夜、○○が床につく姿を見ている。
その瞳は○○の姿を見続けている。
yuugenmaganは○○を見守り続けている。
彼女は見ている。
○○が幻想郷へ迷い込む姿を見ている。
○○が野良妖怪に襲われたところを見ている。
○○が楽園の素敵な巫女に助けられたところを見ている。
○○が人里に住むことになった経緯を見ている。
○○が楽園の素敵な巫女の元へお礼をしにいくところを見ている。
○○が普通の魔法使いと友人になるところを見ている。
彼女は見ていた。
○○が隣人の女性に恋慕し、告白する所を見ていた。
○○に彼女ができるところを見ていた。
○○が彼女を友人達に紹介するところを見ていた。
彼を祝福する友人達の目が笑っていないことに気づかない○○を見ていた。
○○が彼女を失うところを見ていた。
○○が友人達に慰められているところを見ていた。
○○が友人達に好意を抱く瞬間を見ていた。
○○が新たな彼女を作るところを見ていた。
○○をめぐり2人が戦うところを見ていた。
○○がその戦いを知る瞬間を見ていた。
○○が外の世界へ帰りたがるところを見ていた。
○○が錯乱した彼女に殺められる姿を見ていた。
そして、○○の全てを見たyuugenmaganは○○への自分の愛を確信した。
感想
最終更新:2019年02月02日 02:47