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 お燐「さとり様って色んなお仕事をされてますけど、すごく元気ですよね。何か良いリフレッシュ方法でもあるんですか?」
さとり「んー、あると言えばあるんだけど、あなたにはあまり効果がないというか……」
 お燐「?と、いうと?」
さとり「そうね……あそこに○○がいるじゃない?」
 お燐「ええ、いますね」
さとり「それをね……ねえ、○○。少しいいかしら?」
 ○○「あ、はい。どうされました?(今日もさとりさんは可愛いな)」
さとり「仕事中にごめんなさいね。事務仕事をしていて肩が凝ってしまったから、少しだけ揉んでもらえないかしら」
 ○○「ええ、もちろん。では失礼します(可愛い上に優しい上司の頼み……それも触れていいとか断るわけがないです)」
さとり「ありがとう……んっ、いつも悪いわね。雑務からこんなことまでしてもらって、○○がいてくれて本当に助かるわ」
 ○○「いえいえ、ここに身を置かせてもらってるんですからこれくらい当然のことですよ(あーさとりさんめっちゃいい匂いするしすげえ柔らかい。お付き合いしたい)」
さとり「ふふ、○○は働き者ね。そうだ、この後クッキーでも焼こうかと思うのだけれど、○○も一緒に食べましょう?」
 ○○「いいんですか?さとりさんの作るお菓子はどれも美味しいですし、是非ご一緒したいです(天使……いや、神だ。こんなどこの馬の骨だか分からない男にも労りを忘れない女神。ほんと好き、一生ついて行きます)」
さとり「わかったわ。んっ……もう止めていいわよ。ありがとう、すごく気持ちよかった」
 ○○「それは良かったです(落ち着け俺。変な意味で捉えるな……いや無理だわさとりさんエロ可愛すぎるわ)」
さとり「じゃあ、クッキーが焼けたら呼びに行くから、仕事に戻ってもらえる?」
 ○○「はい。楽しみにしてますね(さとりさんとのお茶のためにもさっさと終わらせなければ)」
さとり「……と、いう感じかしら」
 お燐「マッサージってことですか?」
さとり「……まあ、そういうことね」
 お燐「なるほど。じゃあ、あたいも今度○○に頼んで──」
さとり「ああ、○○はやめておいた方がいいわよ」
 お燐「え?でも今さとり様は頼んでましたよね?」
さとり「だって、あの子人間よ?私みたいな肉体の弱い妖怪ならともかく、お燐の満足できる力で揉めるかしら」
 お燐「あ、そっか。んー、それなら地底でいい店がないか探してみます」
さとり「そうなさい」
 お燐「……あ、そういえばあたいも仕事の途中だった。さとり様、すみませんが失礼しますね。マッサージのこと教えてくれてありがとうございます」
さとり「はいはい、行ってらっしゃい」
さとり「……………ふふ、ごめんねお燐。ただのマッサージでも疲れには効くでしょうから、ちょっぴり隠し事をしたのは許してね」
さとり「ああ、本当に気持ちがいいわ。素直な好意、尊敬、劣情。心が洗われるよう」
さとり「向こうの世界なんかに帰さないし、帰りたいなんて思わせない。私の全てを以てここを貴方の楽園にしてあげる」
さとり「可愛くてカッコいい大好きな○○。ずっと貴方の心を私に見せてね」





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最終更新:2019年11月04日 11:45