とあるスレを見たらかきたくなった
(間違って3回も書き直ししたわ)

今このスレを見ている奴全員聞いてくれ。今俺はやっと「この地球」に戻ってきた。おかしなことを言ってるようだが本当にそうなんだ。事情を話したいが時間が惜しい「アイツ」がくる前にここに書き残しておく

もし、自分の知らない世界(異世界?)に来たのなら絶対に「女」に関わらない方がいい。理由は簡単だ。俺が迷い込んだ所の「女」はとてもおぞましい。言い表すなら、「愛に飢えた獣」とでも言うべきなのだろうか?そして「執着心」が酷く強い。1度愛されてしまったらもう離さないだろう。だからここに注意する事を書いておく。特に男は見ておいたほうが良い。

  • 何がなんでも「女」に関わらない事。万が一関わってしまったら、殺されない程度に冷たく接する事
  • 何か困ったら男に頼れ。絶対だ。
  • 人に場所を聞いて「博麗神社」に寄り道せず真っ直ぐ向かえ。

後一応書いとくが万が一人外に愛されてしまった場合そいつは一緒にいられるよう人間を辞めさせようとする。だからその場合は確実に計画を立てて逃げる事をおすすめする。そして最終手段だが隙を見て殺すという手段があるがコレは本当に最終手段だ。命の保証はない自己責任で頼む。
今俺が言えるのはこれぐらいだ。いいか?
もし迷い込んでしまったらコレを参考にして欲しい。
えっ?なんでこんなこと言えるかって?それは俺が「経験者」だからだよ。お前達の未来が真っ暗にならないようにっと思ってな。だからこの意志が無駄にならないよう祈ってるよ・・・。
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書き終わると俺は迷わず台所に向かい1つのナイフを取り出す。そして俺は自分の首筋にナイフを当てる。
「あぁ俺どこでまちがちゃったかなぁ?分からねぇよ」
迷いはしないだってアイツには逃げれないから。また地下室の生活が待ってるから。1回逃げたんだもっと酷いことが待ってるだろう。ならいっその事死んだ方がマシだ。ナイフを持っていた手に力をグッとと入れ
刺そうとしたその時だった。瞬きをする暇も無く一瞬で俺の目の前に現れ、俺のナイフを持っていた腕を強く握りしめられていた。
「あぁ手遅れだったか・・・後少しだったのにな」
俺の目の前に現れたのは、桃の甘い香りをさせたまるで宝石の様に美しい瞳、透き通るような金髪の美女だった。彼女はそのまま俺の手からナイフを取り上げ、
押し倒し、俺に深い接吻をした。とても甘い接吻を。
彼女はまるで念願の「自分」の獲物を捕まえたような嬉しそうな表情をしていた。そして終わると強く俺を抱き締めた。そして何故か涙を流したのだ。俺はおもわず、「なんで・・・泣いてるんだ?」と小さな声で聞いた。すると彼女の口から意外な答えが帰ってきた
「貴方が居なくて寂しくて・・・急に孤独になって周りが真っ暗になって貴方が居ないだけで・・・だからもう・・・遠くに行かないで、私がおかしいのは分かってるでも、貴方がいないのは耐えられないの・・・ずっと私の傍にいてよ・・・お願いだから・・・」
この彼女の言葉を聞いて俺はこう思った彼女は「俺」に酷く依存している。自分の中ではダメだと思っていても、孤独には耐えられないのだろう。俺だってそうだ地下室にいる時は1人でいる事が多かったその時はとても寂しく耐えられないものだった。そんな事があったこそ今の俺は彼女の「孤独」が少しかもしれないが理解できるのだ。そうだ今の俺がする事は彼女を突き放すことでは無い。
「あぁ分かった傍にいるよ。ずっと一緒に・・・」
「本当に?・・・」
「あぁ本当だ。約束するよ。」
「ありがとう・・・。そしてごめんなさい・・・」
「君が謝る必要ないよ。選んだのは俺なんだからさ」
そのまま2人は強く抱き締めあった。

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後日とある男性が行方不明になったニュースが流れた。
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夜のテンションで書いたからツッコミ要素沢山あるかも。そこは多めに見てね★

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最終更新:2021年06月16日 20:29