なんか最近綿月姉妹流行ってるから便乗




とある日俺は昼間から妹紅が作る焼き鳥を食べていた。
それはとある親友に相談に乗って欲しいとの事。俺はそれを了承し、なるべく多くの意見が必要だろうと思い。妹紅のとこの焼き鳥屋で集合する事にした。ちゃんと許可は妹紅に得ている。そうこうしている内に来たようだ。

○「こっちだ。こっち。」

□「あっ!いた!遅れてすまん。こっちから誘っておいて。」

○「いや、良いよ別に。後紹介するコイツは藤原妹紅っていうんだ。俺のダチ」

妹「あぁよろしくなえーと‥」

□「あっ!俺は□□っていいます!今回はありがとうございます。」

妹「いやいいんだよ。私もちょいと異性に意見を聞きたいと思ってね」

○「そいつは初耳だな。どんな事を聞きたいんだ?」

妹「それは会話途中に話すよ。ほら□□も座って、座って」

□「じゃあ失礼して」

○「じゃあまず本題に入るが単刀直入に言う相談ってなんだ?」

□「あぁなんか最近彼女の様子が変で‥」  

○「確かお前の彼女は森に住む白黒魔法使いだったよな。得てそれでどんなふうに変なんだ?」

□「なんか俺が他の女の人と話してるだけで、嫌な顔されたり。よく俺に急に抱きついてきたり。とか出かけようとしたら一生懸命一緒に行こうって無理に言ったり。前はこんな事なかったのに‥」

妹「えっ?それ当たり前じゃないのか?」

□「えっ?当たり前なんですか?!」

○「違うに決まってるだろ。後それについては不運だったとしか言えないな。」

妹「どう言う事だ?不運って」

○「そのままの意味だよ。きっと彼女は俗に言うヤンデレだな。まぁまだ浅い方ではあるが。」

□「ヤンデレってあれか?特定の相手が大好き過ぎる奴」

○「簡単に言うとそうだな。あと彼女の最近のおかしな行動したか?」

□「えーとこの前はなんか包丁持ってどっか出かけようとしてた。止めたけど。女がどうこう言ってたような‥」

○「えーとそいつはまさかの排除系だな。不運な事に。お前がしっかり見てないと人殺すぞあいつ。」

□「えっとそれマジで言ってるか?俺の彼女がそんな事するわけが‥」

○「まぁこれは俺の推測だ。一応心にはとめたいとくれ」

□「まぁわかってきもにめいじとく」

○「じゃ次は妹紅だな。なんだ?聞きたい事って?」

妹「あぁ私って今付き合ってるじゃん△△と」

○「うん。そうだなそれがどうしたんだ?」

妹「なんか最近アイツの様子がおかしくて‥」

□「もしかして彼氏さんがヤンデレとかっ?!」

妹「それだったら嬉しかったんだが、なんだか私に怯える様な気がして」

○「おまえがヤンデレなパターンか‥ちなみに聞くがソイツにどんな事してるんだ?」

妹「えーとだなさっき□□が言ってた彼女みたいな事してる」

○「それが原因じゃねぇか。」

□「だからさっき当たり前っていったんですね‥」

妹「これって異常な愛に入るのか?」

○「ギリ入るな。」

□「ギリなんだ‥」

○「まぁ妹紅△△が大切なのは分かるがこれ以上発展するとどっか逃げられるぞ」

妹「そんな事があったら△△を蓬莱人にして監禁するから大丈夫だ。」

□「いや全然大丈夫じゃないんだか‥」  

○「お前らの相談はこれで終わりか?なら俺は帰るぞ。」

□「待って!お前確か彼女いたよな。月にどうやって地上に来た?」

妹「確かそうだな。別にお前そういう能力ではなかっただろ?」

○「んっ?あぁそいつは俺の彼女の能力を使って来た。土下座して今日だけ外出許可貰った。」

□「その言いぶりまさか、お前の彼女、ヤンデレだったりする?」

○「そうだなかなり強めの」 

妹「だからか。わたしたちの相談を手慣れた様に接してたの。」

□「ちなみにどうなんだ最近。あっ!気にしてるなら話さなくてもいいからな。」  

○「気遣いありがとよ。でも気にしてないから大丈夫だ。慣れたし」

妹(マジで慣れてる顔だわ。あれ)

○「えーとまずアイツは監禁形で基本俺はずっと部屋の中にいる彼女曰く○○がここにいると思わないと安心できないとの事。これは二週間で慣れた。後寝る時は俺の胸に蹲って寝ないと寝れないらしい。俺が最初こっそり抜けてトイレ行ったら。めっちゃ震えてまるで世界の終わりみたいな顔して俺に抱きついて。何度もごめんなさいって謝ってきた。しかもこれは寝る時に限らず他のもそうでな。今ちゃんと理由を伝えてやってる。これは慣れるの結構かかった。他には‥」

妹「ちょっと待て。」

○「ん?なんだ?」

妹「じゃあなんでそんなにお前に依存してるソイツがなんでお前の外出を許したんだ?」

□「確かに。」

○「あぁそれは俺が土下座したっていうのもあるが大きい理由は主に二つだ。一つは抱くっていう約束」

妹「えっじゃあお前帰ったら、やるのか‥?」

○「あぁ約束だしな。基本俺はあんまりそういうのが好きではなくてな滅多にしないんだよ。だからアイツは了承してくれたていうのもあるな。」

○「はなしをを続けるが後一つの理由は俺に探知機を付けるっていう。約束だな。だから今俺の居場所バレてると思うぞ。今どこにその探知機がついてるかは知らんが」

□「お前の話し聞いてると‥」

妹「わたしたちののが可愛く見えるんだが‥」

○「ははっそんな事は無いと思うが。おっと噂をすればなんとやら。
来たか。俺を迎えに。」

豊「遅いから迎えに来たわよ‥○○」

○「すまん。そう怒らないでくれよ。豊姫謝るからさ。」

豊「約束は守ってくれるわよね?」

○「言われなくても守るよ。じゃあそういう事だからじゃあな。楽しかったよ」

すると一瞬で二人の姿は消え去った。残された二人はポカーンと口を開け 


妹、□「○○が一番大変なんだな‥」
とくちを揃えて言うのだった‥



ここで裏設定
○○くんは最初から人間ではなく生まれつき月人です。綿月姉妹と同い年くらいですね。多分。(おい)
何故□□と親友だったかというと地上に初めて来た時に一気に仲良くなったそうです。○○にとって穢れはあまり関係ないみたいですね。
妹紅も何度も地上にいってる間に仲良くなったそうです。
それを知った豊姫は○○が己の師のように地上に行ってしまうのではないかと不安に思い。監禁し始めてたのがはじまりです。妹の依姫やサグメ様はこの事を知らず。○○は戦死したと豊姫から聞いて鵜呑みにしています。最初は○○も逃げようと考えていましたが豊姫の気持ちを知りやめたようです。 
えっ?なんでこれを文に書かなかったって?どうやって入れたらいいかわからなかったからだよ。
それじゃあさらばだ。

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最終更新:2021年08月10日 01:55