誕生日プレゼントだよ!

THEシンプル2010 ヤンデレシリーズ

蓮子の場合

N「お揃いの帽子を買ってきたんだー。ね、それ被って一緒に写真撮りましょうよ」

Y「貴方ってピアス好きなんだよね。この前隣居た子がさ、着けてたじゃない。
  私も頑張って穴開けたんだ……見てくれるかな」

メリーの場合

N「お守りを買って来たわ。旅行安全のね。今年も一緒に、色々な所に行きましょう」

Y「お守りを買って来たわ。安産祈願のね。……で、何時責任取ってくれるの?
  覚えがないって?

  当たり前じゃない」

霊夢の場合

N「え、誕生日だったの?そう、それは良かったわね、おめでとう。
  ……何よその目は。だから何も用意してないってば、もうっ!

 (出すタイミング逃した……)」

Y「え、誕生日だったの忘れてたの?まぁいいけど、私はちゃんと覚えてるから。
  ……何よその目は。だからってプレゼントなんか用意してないわよ。

  それよりちょっと空室を用意したんだけど見ていかない?
  代わりに面白いものを見せてあげるから……うふふっ」

魔理沙の場合

N「お前誕生日なんだって?ああ、その辺にある物の中から好きな奴持っていっていいぜ。
 (……私も含めて)」

Y「お前誕生日なんだって?ああ、すっかり忘れてたぜ……
  お前と一緒に居る時間が長すぎてな、日の光を見るのも面倒だし。
  これからもずっと一緒だぜ、○○……」

魅魔の場合

N「誕生日って事はわたしになんか奢ってくれるんだね。ん?遠慮なんかしなくていい。
  朝が明けるまでの時間、二人だけの時間を過ごせるんだ。
  それでもまだ何か欲しい物があるなら言ってみな、ふふっ」

Y「ああ、こんな所に居たのかい……
  どうしたんだい?そんなに驚いた顔をして。

  ……あぁ、こいつの体かい?
  あんたが前に好みだって言ったから、ちょっと借りてきちゃった。

  さ、○○。
  めちゃくちゃになって壊れるまで、愛し合ってみようか」

ナズーリンの場合

N「さぁ、これを持っていくと良い。……何を驚いているんだ?
  誕生日なのだろう、気兼ね無く受け取ってくれ。
  私の能力を持ってしても、君にぴったりのお宝を見つけるのは手間だったよ。

  あぁ、苦労ではないけど。君の為だったからね」

Y「こんな所に隠れても無駄だって判らなかったのかい?
  そうだね、君は鈍感だからそうなんだろう。
  私が君の事をこんなにも想っていると言うのに、逃げようとするなんてね。

  でもきっとまた分かったフリをしているんだろう?
  そう……精神的に病んでしまっているんだよ、君は。

  だけど安心してくれ。
  君の為に立派な住まいを用意したよ。
  今はただの穴倉に過ぎないが、住み心地と環境は保障する。

  私も一緒に住んで、君の面倒を見る事にしたからね」

小傘の場合

N「え、……今日が誕生日?
 (すぅ)プレゼント実は用意してなかったのー!!
  どう、びっくりした?

  ……あれ、何で落ち込むのよ。驚いてよー。ねーってばー!(*プレゼントはびっくり箱)」

Y「私が貴方の心に残るならそれでいい……
  今日誕生日だって、言ってたよね……

  それじゃあ今日は新しい誕生日になるよ。
  ……貴方の心に、私という存在が生まれる様に

  今、驚かせてあげるからね」

一輪の場合

N「……何ですか、もう。分かってますよ。
  今日だけは付き合うって言ったでしょう。
  誕生日位は、素直にデートしてあげますから。

  でも、特別なんですからね?」

Y「…… …… …… …… …… ……

  …… …… …… …… …… この、浮気者

 (*前に彼女に上げたプレゼントを投げつけられた)」

水蜜の場合

N「誕生日ですし二人で何処か行きませんか。
  凄く危険ですが、良い所があるんですよ。

  そのまま帰ってこれなくなったら尚良いですね。
  もう、貴方を私から下ろさなくて済みますから。

  ええ、勿論半分は冗談ですが。
  ……なんて顔してるんですか。
  いいじゃないですか、私とは嫌なんですか?

  私は貴方を失うよりは、いいって言ってるだけです。
  だから、これからもずっと傍で……舵を取っていなさいね」

Y「(ガチャリ)何ですか?ああ、こんな所に呼び出した理由ですか。
  誕生日のお祝いをしようと思いましてね。
  ほら、よく似合ってますよ。

  貴方に丁度いいサイズの足枷がね。鎖も素敵でしょう?

  少しでも、私がその鎖と繋がっている”あるもの”に力を込めれば。
  水底へ真っ逆さま。ふふふ。

  ……何を言ってるんですか。貴方の事を嫌ってなんて居ませんよ。
  寧ろ愛おしくて堪りませんね。だからこれから一杯キスして上げますよ

  あの水の中でね。

  これで貴方も本当の”同士”になるんですね……

  誕生日おめでとう、○、○――」

星の場合

N「こここ、こっち見ないで下さい!
  いくら誕生日に貴方が持ってきた服を着るという約束をしたとはいえ、
  これはないでしょう!?

  敬って欲しいとは言いませんが、私は普通に愛して欲しいんです、○○ッ!」

Y「私はただ普通に貴方を愛しているだけ……
  だからこれは正しい事なんです。正義なんですよ

  あの子達もどうして分かってくれなかったんでしょうね……
  あぁ、泣かないで下さい。

  そんな僧侶の死体の為に涙なんか流したって、一銭の得にもなりませんから。
  実のある事をしましょうよ?

  さ、服を脱がせてあげますからね……」

白蓮の場合

N「誕生日?ああ、そういえばそんなものもありましたね。
  法界で封印されている間、親しい人のそれに関わる事なんて無かったですしね。

  おめでとう、○○。貴方が産まれ、私と出逢ってくれた事に感謝します。
  これからも私の傍で、手を握って居て下さいね」

Y「誕生日……ですか?そんなもの、どうだって構いませんよ。
  私は今、大切な人が死ぬのを見たくない……それだけなんです。

  ……何故そんな悲しそうな顔をするんですか?
  私は、禁忌を冒す事に何の躊躇いもありません。

  貴方が生きるなら、何だって許しましょう

  だから私は 精一杯抵抗します 貴方に尽くせなくなる事に」

ぬえの場合

N「誕生日……ねぇ。○○は今日、目出度いんだねと…で、私にどうして欲しい訳?
  人間はよく贈り物なんかされてるけど、貴方も私から貰いたいと。
  つまりはそういうことかしら?

  ……ふーん。
  上げないけどね。
  そうやって毎年嫌な顔をしなさい、私の為に。
  そうしたら代わりに、そうね……貴方の知らないものを見せてあげようかな。

  喜ぶかどうかは……わからないけどね。あはは。

  さて。ほらっ、さっさと腕組んで。……勿論今から行くんだけど?」

Y「誕生日ってさ、魂の宿った日とは違うのにね。
  肉体が吐き出された日がそれだなんて、どうなんだろう。

  ……私はね。

  貴方の魂さえあれば十分よ?

  だからさ、捉えちゃってもいいかな。
  もう、抑えが利かないんだよね。

 (……なんて、私から言いたくなかったなぁ)


  ……………………好きよ、○○。

  もう絶対に逃がさないから。
  今から貴方に種と言う楔を打ち込んで、私のそれと紡ぎ編んであげる。

  そして貴方も私と同じ 正体不明になって生きるのよ。 永 劫 に 」

早苗さんの場合

とみせかけて残念!私の息抜きは此処で終わってしまった!

Y「……一遍、祟りにあってみますか?」

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最終更新:2010年08月27日 14:27