ある居酒屋でのヤンデレを彼女に持つ男達の会話

○○「よう、生きてたな」
□□「…お前もな」
△△「まったくだ…」


○○「さて、何食う?とりあえず俺はなんでもいいけど」
□□「あー…ちょっと待ってくれ」
△△「…なんだその機械?」
□□「盗聴器とかそういうの探すやつだよ」
○○「いつも持ち歩いてるのか?」
□□「そうだよ…む、盗聴器発見。」
△△「よし、それじゃあ…」
□□「いや、まだ10くらいはある気がする。もうちょい待て」
△△「…」


青年探査中


□□「よし、これで全部だな」
○○「結局20もあった…しかも俺の服とかにもあるし
    どうやって付けたんだ」
△△「さあな…というかいつもこうなのか?」
□□「ああ、俺の家なんか少し外出して帰ってきたら100近くあったときあった」
○○「…お前の彼女河童だったっけ?」
□□「ああ、しかも隠すのうまくなって来るしどんどん新型になってるんだぜ?」
△△「…とにかく注文しよう。何食う?」
○○「ああ、俺は髪の毛が入ってなきゃなんでもいいよ」
□□「…」
△△「…あー、いつも入ってるのか?」
○○「まあな」
□□「すげえな…よく食えるな」
○○「まあ流石に肉はきつかったけどな」
□□「?肉って…何の……まさか」
△△「…彼女のか」
○○「ああ…魔法で直せるからな」
△△「うえぇ…そういやお前の彼女魔女だったな」
□□「しかも、機嫌損ねたら激しいよな」
○○「こないだ里の女の子と少し会話したら飛んできて腕切りつけられたよ」
□□「ああ…あれか遠くにいても声聞こえてきたぞ」
○○「というかお前の彼女も魔女だろ」
△△「ん?…あーそうだったな」
□□「お前はどんなんなんだ?」
△△「いや、そんなに激しく無いぞ持病とかで」
○○「なんだ…普通なのか」
△△「まあな…ところで今日何日だったっけ?」
□□「は?今日は△×日だけど、…何言ってんだ?」
△△「まあその昨日解放されたばかりでな、そうか…今回は一週間か」
○○「…今回?解放?どこにいたんだお前」
△△「図書館に拉致監禁されてた」
□□「…通りで最近見ないと…待て、今回ってことは前にもあったのか」
△△「数え切れないほどな…長いときは3ヶ月だったな」
○○「…俺らすげえな」
□□「というか俺らも病んでるんだろうな」
△△「だな」

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最終更新:2015年08月23日 14:32