朝○○ー○○ーと呼ぶ声がするので起きたが誰もいない、耳をほじってみたら小さい萃香が出てきた。
そのまま指ではじいてやった。

お湯を沸かそうと釜を開けたら人形大の萃香が入ってて、
「○○ー諦めて一緒に暮らそうよー」
とかほざいてた。
かまわず水を入れて火にかけた。
沸いたころに蓋を取ってみるとのぼせ上がった萃香がいた、水がめに放り込んで畑に向かう。

畑で芋を掘ってると芋にくっついていた萃香まで掘り起こした。わらわらいた。
「わたしも食べて?」
うるせえ、誰が食うか。芋と一緒にかごに入れて河に向かう。

土だらけの芋と萃香を洗う。
「ああん…○○…もう少し優しくして…?」
無視して洗い続ける、芋はかごへ、萃香は河へ流す。

家へ帰り戸を開けると萃香が抱きついてきた、抱き上げてくるっと180度回転、萃香を外に出し戸を閉める。

寝ようと思い布団をめくってみると萃香が寝そべっていた。
「わたしと一緒に寝たら○○もいちころだよ」
なにを言っていやがる酔っ払い幼女め。かまわず抱きしめて横になる。
酔って赤い顔をさらに赤くしてだまんまりになった、鬼退治なんて楽勝だぜ
最終更新:2010年08月27日 20:01