魔理沙/5スレ/695




森で偶然見つけた○○という男。どうやら森を歩いていた時にいつの間にかここにいたらしい。

○○は見た目は普通だが、どこか私に冷たい感じがする。いや、私以外の女にも冷たいように見える。

その分、男達との関係は良かった。特にこーりんとは・・・。

私はなにかあいつに悪い事をしただろうか?何も盗んでないはずだが・・・。

しばらく考えてみた結果、○○は男としか親しく出来ないんじゃないのだろうか?だから女と係わり合う事が出来ないんだろう。

ならば、こちらから係われる方法を使えばいい。

魔法で男になる方法もあるが、私はまだそれを使えない。仕方が無いので香 堂で貰ってきた(無許可)服を使うことにした。運よくサイズがぴったりだった。

髪を魔法で隠し、帽子も取った。口調は・・・多分大丈夫だろう。これで完璧なはず。

霊夢に見せに行ったら「あんた誰?」と言われた。少し傷付いたぜ・・・。

さっそく○○のところに行った。○○はこーりんと話していた。私には見せたことがない笑顔で・・・。少しモヤモヤした。

私が近づくと○○は気付いたらしく、こちらに近寄ってきた。

いきなり握手をしてきたのだ。何の前触れもなく。私は驚いたが○○の手は暖かかった。

しばらくして○○は色々な事を聞いてきた。私の名前やどんな仕事をしているかなど。

少し戸惑ったがなんとか答えれた。○○は嬉しそうだった。

それ以来、○○と私は関係を持つようになった。色々な所へ遊びに行き、色々な遊びをした。・・・男として・・・。

今日は○○の家に来るように言われた。そろそろ打ち明ける頃だろう。私が女であることを・・・。

○○の家に行き、全てを告白した。女であること。魔女であること。そして○○のことが好きだということ。

それを言った途端、○○の態度は一変した。

騙されたとか、ふざけるなとか言っている・・・。


どうしてだ?○○。私は私だぞ?誰でもない霧雨魔理沙だ。女だからいけないのか?だったらふざけてるのはそっちだぜ。

私は魔法で○○を動けなくした後、押し倒した。

○○。今の私を愛せないならまず、女の良さを教えてやるぜ。私の教え方は激しいからな。覚悟しとけよ。







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最終更新:2019年02月07日 04:39