俺は○○つい最近幻想入りしてきた普通の外来人で、人里の里の人達も結構よくしてくれている。
幻想入りしてから1ヵ月後妙に視線を感じるようになったり、物が無くなったりするようになったりした。
俺はどうしていいかわからず。数日後俺は奉公先の上司、寅丸さんにそのことを告げた。
「よし分かった今から○○さんの家に行きましょう!」と言ってくれた。
部屋を見た寅丸さんがこれはとつぶやき。
「○○さん私の後ろにかくれていてください。」
寅丸さんはなにやら呪文のようなものを唱え「破ぁ!!」と叫んだ。
すると1面が光に覆われ結界が破れたような音がする。
「姿を見せなさい!」
布団からはこいしが、台所からは霊夢が、押入れからは紫など幻想郷であったことのある妖怪や人が現れるとともに。
「「「○○さんは私のもの!」」」と言いながら飛びかかってくる。
寅丸さんは宝塔を掲げ「愚かな愛欲に囚われるとは・・・正気に戻りなさい!」
「破ぁーーーー!!」と叫ぶと妖怪や人が我に帰ったように自分の家から出て行く。
「ありがとうございます寅丸さん・・・何かお礼を」と言うと
「もちろん、お礼は○○さんを貰います」と言うや布団に押され、幾度となくまぐわい意識を失っていく中で思った。
寺生まれはすごい、俺はいろんな意味でそう思った。

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最終更新:2011年02月11日 22:19