お言葉に甘えて投下させてもらうぜ。

10人のインディアンネタ伝わる人には伝わる筈

10人の外来人の少年が食事に出掛けた。ひとりが蓬莱人の肝を食べて、9人になった
9人の外来人の少年が夜更かしした。ひとりが吸血鬼の眷族になって、8人になった
8人の外来人の少年が妖怪の山を旅した。ひとりが現人神とそこに残って、7人になった
7人の外来人の少年が薪を割っていた。ひとりが妖怪に修羅場の末に真っ二つにされて、6人になった
6人の外来人の少年が太陽の畑へいたずらしていた。ひとりがそこの妖怪に監禁されて、5人になった
5人の外来人の少年が法律を勉強していた。ひとりが閻魔に捕われて、4人になった
4人の外来人の少年が川にでかけた。ひとりが河童にロボットにされて3人になった
3人の外来人の少年が白玉楼を歩いていた。死蝶がひとりを抱きしめ、2人になった
2人の外来人の少年が地霊殿で座っていた。ひとりが核の光に焼かれ、一人になった
一人の外来人の少年は一人ぼっちで博霊の神社で暮らしていた。彼は素敵な巫女と結婚し、そして誰もいなくなった

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最終更新:2011年03月04日 00:33