512をよんでこんなの浮かんだ。
妹紅との殺し合いの帰り道、気まぐれで飛ばずに歩いていると赤ん坊〇〇を見つけた輝夜。
竹林で拾ったことにかつての自分と育ての親である翁達を思い出し、自分も子供を育ててみたいと思い〇〇を抱いて帰還。
思い通りにいかない子育て、しかし永琳と因幡たちの陰ながらの助力によって少しずつ母親らしくなっていく輝夜。
日々大きくなっていく〇〇、それにひきかえ全く変わらない自分に少し違和感を覚え始めるが気にせずにアルバム作成に励む日々。
〇〇が青年と呼べるようになった頃、ふとした切っ掛けで〇〇のことを異性として見始めていることに気づいてしまう。
〇〇は自分の子供、作り続けたアルバムを眺めながらそう自分に言い聞かせるがどうしても異性として意識してしまう輝夜。
ある日〇〇が事故で生死の境をさまようほどの大怪我をしてしまい、かつて失ってしまった翁達のことを思い出してしまい失うことへの恐怖と自分の気持ちに苦悩する輝夜。
悩んだ末に〇〇に自分の気持ちを告げるが自分には好きな人がいると断られてしまう。
ショックを受けはしたが少しほっとした輝夜は〇〇に誰が好きなのかを問うた所、その相手が妹紅であると知り愕然とする。
自室に戻り、作り続けたアルバムに囲まれながら考えるのは妹紅と〇〇の二人のこと。
かつて自分が妹紅の父親にしたことを思い出し、まさか自分から〇〇を奪い苦しませることが目的では?と考え付いてしまう輝夜。
急ぎ妹紅の元に向かい〇〇とのことを問いだしたところ、
不死人と妖怪に囲まれて育った〇〇は自分を差別しない、
そんな〇〇に惹かれたのだ、
でも〇〇は普通の人間、いつか死んでしまう、
そうなる前に自分の肝を食わせて永遠に一緒に暮らすのだと語る妹紅に呆然とする輝夜。
〇〇は不死となることを受け入れたかを聞いてみた途端に鬼のような形相で妹紅が襲いかかり殺し合いに発展。
何とか妹紅を倒し、ばらばらになった妹紅に『永遠と須臾を操る程度の能力』を使い永遠に再生できなくす輝夜。
永遠亭に帰還し自室に〇〇を呼び出した輝夜は妹紅の考えを聞かせる。
唖然とする〇〇に輝夜はそれでもあの女が好きなのか、貴方を拾い育ててきた自分が一番貴方に相応しい、なのに何故自分では駄目なのかと捲くし立てる輝夜。
妹紅がそんなことをするはずがない、母親である貴女を女としてみることは出来ないと拒絶されてしまう。
俯いてなんの反応もしない輝夜に違和感を感じ声をかける〇〇、不気味な笑い声と共に顔をあげた輝夜。
その様子に言いようの無い恐怖を感じ、逃げようとするが押し倒され唇を奪われ何かを飲まされててしまう。
更に輝夜が○○の口内に舌を差し込もうとした瞬間、○○は輝夜を突き飛ばすものの腰が抜け立ち上がれない内に再び圧し掛かられてしまう。
恐怖に顔を歪ませた愛しい我が子/男に向かって輝夜はこう言い放つ。
愛おしいわ○○
この言葉を聴いた瞬間に〇〇は目の前の女性が誰か判らなくなった。
そして〇〇に向かって目の前の女性が言葉を続ける。
……貴方を誰にも渡しはしない
目の前の女に何かを言おうとするも声が出ない、それどころか段々と意識が遠のいていく。
私の愛しい子/恋人……決して貴方を喪い/奪わせはしない
そういいながら自分を抱きしめる女の姿だった・・・
誰かまともな文になおしてくれ!!
頼む!!
最終更新:2011年03月04日 02:24