今日は幽々子さんと妖夢さんの招待で白玉楼に着た。
お二人曰く、これからも僕と親しく過ごす為に親睦会を開いてくれたとの事。
前は冥界は怖い所だって先入観を持っていたけど、やっぱり先入観はいけないって思った。

料理は妖夢さんが集めて、幽々子さんが料理したそうだ。
あの幽々子さんが料理したって事だけでも驚天動地なのに、その料理は物凄く美味しかった。

「幽々子さん、物凄く美味しいですよ」
「そうなの、気に入ってくれて嬉しいわ。妖夢、お代わりをドンドン持ってきて頂戴」
「かしこまりました幽々子様。○○も沢山食べてくださいね。ウフフ」
「そうね妖夢。そんなに○○が喜んで食べてくれるから私も嬉しいわ。ウフフ」

2人ともニコニコと僕が出された料理を次々と平らげるのを嬉しそうに、本当に嬉しそうに眺めている。

「ところで、この料理は何ていう料理なんです。里では見た事がありませんけど」
「冥界の大ご馳走ですよ。そうですよね、幽々子様?」
「美味しいでしょ? 黄泉戸喫っていうの。どんどん食べてね♪」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年03月22日 15:21