天子「新年よ○○!」

○○「新年だな天子」

天子「新年になったからには何か新しい事をしたいんじゃない?」

○○「いや、特には・・・」

天子「それはいけないわ○○!私みたいに暇があったら何か新しい物を見付けて新しく取り組まないと」

○○「俺は天子みたいに暇人じゃないからな」

天子「と、とにかく。何かしましょうよ。正月早々暇なのよ・・・」

○○「じゃあ神社に参拝しにでも行くか」

天子「駄目」

○○「なんで?」

天子「神社や寺に参拝しに行くなんて在り来りじゃない。あの貧乏巫女の神社になんか行ったらどのくらいお金を搾り取られるか・・・」

その頃の博霊神社・・・

霊夢「ぶえっくし!うぅ、寒いわね・・・。それにしても○○遅いなぁ」


○○「そんなもんか?」

天子「そうに決まってるわ。う~ん・・・じゃあ、天界に行きましょうか」

○○「天界かぁ・・・面白い場所なのか?」

天子「もちろんよ!もう面白くて二度と地面に足をつけたくならないくらいに」

○○「じゃあ、行ってみるとするかな」

天子「なら善は急げね。ほら、○○。早く手を掴んで!」




天子「(ふふっ、ただ遊びに来ただけだったのに思わぬ収穫だったわ・・・。○○からのお年玉ね。貰ったからにはもう私の物よ・・・○○)」
最終更新:2011年03月27日 22:41