「霊夢、霧雨魔法店に進入した、指示をくれ」
「了解よ○○、そのまま探索して、こないだの宴会料金を掻払いなさい」
「了解だ」
「ん…日記？」
○月×日
今日やっと洗脳薬が完成した。
これを○○に投与して私だけの物にしてやる
実行日は明後日の○○を招いた食事会にする、うまくいくといいな…
「…」ﾊﾟﾀﾝ
「霊夢…」
「どうしたの○○？」
「宴会代を頂戴した、一刻も早く脱出する」
「えぇ、気をつけて」ﾋﾟﾁｭﾝ
「
アリス、紅魔館に進入成功した」
「わかったわ、そのまま図書室で貸したグリモワールを回収して」
「了解だ」
「…日記？」
□月ω日
魂縛の魔法と入れ物の本を作成するのに成功した
後は○○が一人で遊びに来るのを待つだけだ
寿命は長い、焦ることはないわね
「…何だってんだ」ﾊﾟﾀﾝ
「あらあら、侵入者かしら」
「！」
「○○、一度どこかに身を隠してまくのよ！咲夜は執念深いわ！」
「了解だ！」
「く…どこにいったの…」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ…
「まいたか…ここは…？」
「ﾚﾐﾘｱの部屋か…」
「また日記…」
□月⊆日
今日も○○の血を吸った、おいしい
吸血鬼化させるのはいつにしようか、楽しみだ
「！！！」
「お空、守矢神社に潜入した、指示を頼む」
「うん、じゃあ八咫烏の資料探して」
「了解」
「…ここは早苗の部屋か…」
「入るのは忍びないが、資料を探さなくては…」
「また日記か…」
△月Ω日
○○さんの自宅に××を仕込んだついでに下着を一枚ちょうだいしました
これは…私のだ…私だけの物だ…
「…はぁ…」
「本当に切実にお願いする、外界に返してくれ」
「そんなことしたら私が殺されるし…かわいそうだけど、耐えるしかないわ」
「うぅ…」
「後、早くこの家を出た方がいいわ、藍が虎視眈々と貴方をねらってる」
「…」
最終更新：2011年04月24日 21:30
