幻想郷の夕方。
人里にある空き地で二人の青年がキャッチボールをしながら語り合っていた。

二人の青年の名前は〇〇と●●。
ほぼ同時期に幻想郷へ迷い込み、同世代とあり直ぐに友人になった。
最近、外界の品を扱っている雑貨屋でグローブとボールを見つけ仕事が終わった後に少しの間だけキャッチボールをするのが日課になっていた。


〇〇「って、言うか幻想郷【ここ】の実力者である女性ってさぁ…。」
ポスッ…。

●●「うん…。」
ポスッ…。

〇〇「いや…やっぱり、いいや忘れてくれ。」
ポスッ…。

●●「愛し方が異常で病んでるって言いたいんだろ?素直に言えないそれ自体、病んだ愛に気圧されているから。」


〇〇・●●「……ニン!」二人は親指だけを立てた拳を出した。


ヤンデレ~幻想郷~♪

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最終更新:2011年05月06日 03:18