午前零時、薄い本が○○の家に届く。本には幻想郷で出会った少女とのウフフなシーンが描かれていた。
誰かのイタズラかとその日は気にせずに薄い本を読みつつ床につく○○。
しかし次の日、薄い本に描かれていたシーンが現実になってしまう。
その薄い本に描かれた出来事は近い未来に現実になってしまう。
その薄い本は一冊読むごとに寿命が一日減り、百日後には腎虚で亡くなるか人生の墓場に送られるという。
読むのを恐れ、どんなに戸締まりを厳重にして引きこもっても、薄い本は○○の目の前に現れた。
そして百日後……。
恐怖新聞とか今の子知らないか……。
最終更新:2011年05月10日 22:11