オオヒキガエル

オオヒキガエル
無尾目 カエル亜目 ヒキガエル科 ヒキガエル属
オオヒキガエル Bufo marinus

全長 80~155mm
生息地 海岸~山中
分布 小笠原諸島、石垣島
繁殖期 12~1月
卵数 8000~17000個
食性 小昆虫、貝、カニ、小型哺乳類
鳴き声 ボボボボ

観察者独自の説明
厳つい顔と、短い鼻先が特徴のヒキガエル。捕まえようとすると小刻みにジャンプして逃げる。本種は作物の害虫駆除を目的に19世紀から20世紀にかけてカリブ海、太平洋諸島などへ導入された。1度にたくさんの卵を産むことや、毒の強さから天敵が殆どいない為、導入されてから爆発的に増えてしまった。近年西表島でも発見され駆除対策がとられている。
最終更新:2011年11月02日 13:05