和名:ウラシマソウ
学名:Arisaema thunbergii Blume subsp. urashima (Hara) Ohashi
単子葉植物網サトイモ目サトイモ科テンナンショウ属
大きさ:20~30cm
生育地:平地から低山地の野原、林縁、林中
分布:北海道(日高・渡島)・本州・四国・九州(佐賀県)
葉 形:鳥足状複葉
葉縁:全縁
葉脈:網状脈
雌雄:異株
生育型:多年草
果実:液果
花期:4~5月
観察者独自の説明
木陰にひっそりと生えている紫色の仏炎苞と、独自のかたちの葉は少々不気味である。また、テンナンショウ属は栄養状態によって性転換することが知られている。
最終更新:2011年11月03日 13:06