シリアス
・一章
・戦闘中
勝利
敗北
戦闘中
勝利
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戦闘中
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戦闘中
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戦闘中
勝利
敗北
コミカル
・一章
・戦闘中
スタン「うわっ、本当に行列出来てるよ」
「今は・・・三時間待ちだって!」
リオン「三時間も待てるか!どけ!」
若者「ケンカだー!ケンカ祭りだ!やっちまえ!!」
若者の集団を撃破し、ピーチパイを手に入れろ!
スタン「三時間くらい並べばいいと思うんだけど」
リオン「断る!三時間だぞ!お前は時間の感覚が緩すぎる!」
「彼女の為、僕は一刻も早くピーチパイを手に入れてみせる!」
スタン「くすぐられるだけなのに、頑張るなあリオン」
ティトレイ「なんだ!?あっちのほうが騒がしいな」
ヴェイグ「構うな。早く帰るぞティトレイ」
「三時間も並んで手に入れたピーチパイだ」
「早く持ち帰ってみんなで食べたい・・・」
リオン「奴か!?奴がピーチパイを持っているんだな」
ヴェイグ「なんだ!?お前たちは・・・」
リオン「大人しくそのピーチパイを渡せ!!」
ティトレイ「はぁ?なに言ってんだ、お前ら!?」
スタン「なんかすみません」
守るべきものの為ならば・・・ためらいなくピーチパイを奪え!
リオン「僕には・・・こうするしか方法がないんだ!」
ティトレイ「いやいやいやいや!普通に並ぶって方法があるだろ!」
ヴェイグ「ピーチパイは渡さない・・・命に代えても!」
スタン「い、命懸け!?」
勝利
リオン「悪いが、ピーチパイは頂いていくぞ」
ヴェイグ「オレの・・・オレのピーチパイがぁぁ!!」
スタン「なんていうか・・・ほんとにすみません」
敗北
ヴェイグ「これはオレの・・・オレのピーチパイだぁぁ!!!」
リオン「なんという執着だ・・・!」
戦闘中
スタン「魔物がいるな。まさかこいつら伝説のミソを守って・・・」
「そんなはずないか」
リオン「待っていてくれ・・・・・・!」
「僕が必ず、伝説のミソを持ち帰る。だから・・・
魔物の群れを突破し、伝説のミソを手に入れろ!
リオン「遅いぞ、スタン!事態は一刻を争うんだ!」
スタン「リオンがこんなに焦るなんて」
「よっぽどその人のこと、大事に想ってるんだな」
リオン「無駄口を叩くな!一気に突破するぞ!」
スタン「友達の大切なものは、俺にとっても大切なものだ!」
「一緒に行くぞ、リオン!」
コハク「あったー!伝説のミソだよ!」
シング「よかったね、コハク!」
コハク「うん!今日のご飯は全部ミソ漬けだね!」
リオン「待て、そこの二人!伝説のミソは僕のものだ!」
シング「なんだ!?コハク以外にもミソ好きの人がいるのか?」
リオン「ミソを置いていけ。怪我したくなければな」
コハク「ミソ泥棒!?そんなことさせない!これは私のだよ!」
シング「そうだ!ミソは全部コハクのものだ!」
スタン「そうは行くか!俺だってたまにはミソ汁飲みたいぞ!」
守るべきものの為ならば・・・ためらいなく伝説のミソを奪え!
コハク「私が先に見つけたんだから、譲らないよ!」
スタン「悪いけど、リオンにも譲れない事情があるんだ!」
シング「コハクのミソ好きだって立派な事情だよ!」
勝利
リオン「ミソはもらっていくぞ」
コハク「わたしの・・・わたしのミソがぁぁぁ!!!」
シング「ごめんコハク。オレがもっとしっかりしていれば・・・」
スタン「やったな!今晩はミソ汁だ!!」
リオン「スタン!このミソはやらないぞ!」
敗北
コハク「泥棒なんかに、私のミソは渡さない!」
リオン「人は・・・ここまでミソに執着できるものなのか・・・!」
戦闘中
ルカ「うぅ・・・またホットドッグ買って来いって言われちゃったよ」
リオン「待て!お前は僕のためにホットドッグを買ってくるんだ!」
スパーダ「あぁ?ンだよ、こいつ?」
スタン「なあなあ、どうして自分で買っちゃダメなんだ?」
若者「ケンカだー!ケンカ祭りだ!やっちまえ!!」
リオン「そっちがその気なら、相手になる!」
スタン「あーあー、またややこしいことに・・・」
若者の集団を突破し、ルカのホットドッグを手に入れろ!
リオン「他の奴も、ルカにホットドッグを買ってこさせようとしているのか」
「やはり、ルカの買ってきたホットドッグは格別らしいな」
スタン「なんか秘密でもあるのかな?俺も食いたくなってきたよ」
ケンカを楽しむため、スパーダ乱入!
スパーダ、態勢を立て直すため、一時後退!!
スタン「ルカ!俺にもホットドッグ買ってきてくれ!」
ルカ「えぇぇ!?なんでみんな僕に頼むのさ!」
スパーダ「お前が、おどおどしてっからじゃねえの?」
「男だったら、しゃんとしやがれ!」
リオン「ルカ!黙って僕にホットドッグを買って来い!」
ルカ「な、なんで!?自分で買えばいいじゃない!」
スタン「お前がホットドッグを買う達人なのはもうバレているぞ!」
スパーダ「あぁ?ワケわかんねぇ言いがかりつけてんじゃねェよ!!」
守るべきもののためならば・・・ルカにホットドッグを買わせろ!
リオン「全ては彼女を救うため・・・」
「僕はホットドッグを買ってこさせなければならないんだ!」
スパーダ「ンだそりゃ!?どんな状況だかサッパリわかんねぇ!!」
勝利
リオン「僕の勝ちだ。ホットドッグを買って来い」
ルカ「うぅ・・・わかったよ・・・」
スタン「なんか俺達、すごく悪いことしてるような・・・」
敗北
ルカ「僕はもう、誰にもホットドッグなんて買わないよ」
リオン「ホットドッグがなければ・・・彼女は・・・」
戦闘中
盗賊「何だ!?俺らの縄張りでなにやってやがる”」
リオン「貴様らになど、興味は無い」
「僕が欲しいのは、パンだけだ!」
スタン「急ごうリオン!限定10個はかなりきついぞ!」
盗賊の縄張りを突破し、限定のパンを手に入れろ!
リオン「お前がセネルか。おとなしく僕にパンをよこせ!」
セネル「悪いが今日の分は売り切れだ。出直して来い」
リオン「ふざけるな!売り切れたなら、僕のためにもう一個焼け!」
セネル「断る!誰が何と言おうと、パンは限定10個だ!!」
スタン「なんで10個しか焼かないんだ?」
セネル「それ以上焼こうとすると、朝の仕込みが大変なんだ」
「自慢じゃないが、俺は朝起きるのが得意じゃない」
リオン「起きろ!貴様それでもパン屋か!」
セネル「俺はパン屋じゃない!これはただの副業だ!」
守るもののためならば・・・ためらいなくパンを焼かせろ!
セネル「くそっ、そんなにパンが欲しいのか」
リオン「さぁ、おとなしくパンを渡せ」
セネル「売り切れたって言っただろ。追加で焼くつもりもない!」
スタン「どうしよう。諦めるしかないのか・・・」
何か方法があるかもしれない!諦めずに先に進め!
クロエ「クーリッジのパン、なんとか最後の一個を買えた」
「家に帰って、ゆっくり食べよう」
リオン「あの女が、最後のパンを持っているのか・・・!」
セネル「しまった!逃げろ!クロエ!!」
クロエ「え?な、なんで!?」
買い物帰りのクロエを発見!追撃せよ!!
リオン「そのパンを僕に渡せ。怪我をしたくなければな」
クロエ「盗賊か!?まさかパンを狙ってくるとは・・・」
スタン「違う!俺達は盗賊じゃない!・・・多分」
クロエ「渡さないぞ!これはクーリッジの焼いてくれたパンなんだ!」
守るべきもののためならば・・・ためらいなくパンを奪え!
セネル「大丈夫か、クロエ?」
クロエ「来てくれたのか、クーリッジ!」
セネル「行くぞ!こんな奴らに俺のパンを渡してたまるか!」
リオン「パン屋が客を選ぶのか!?」
セネル「奪おうとしている時点で、おまえは客じゃない!!」
セネル参戦!!
勝利
リオン「このパンは貰っていくぞ」
クロエ「ああ・・・クーリッジのパンが・・・」
セネル「そんなに落ち込むなクロエ。また明日焼いてやるから」
スタン「美味そうだなー、そのパン!」
リオン「スタン!よだれを拭け!」
敗北
クロエ「このパンは私のものだ!誰にも渡さない!!」
リオン「これが・・・パンに執着した者の剣技か・・・」
戦闘中
リオン「スタン!出て来い!」
スタン「ちょっと待って。今ピーチパイ食ってるとこだから」
リオン「やめろ!僕にはそのピーチパイが必要なんだ!」
食欲に負けたスタンを追撃せよ!
スタン「このミソうまいなぁ!生のまま舐めてもいけるぞ」
リオン「もうやめろ!それは彼女を救うためのミソだ!」
スタン「リオンもどう?ミソ汁にしてみたんだけど」
リオン「いらん!!」
スタン「こんなにあるんだから、ちょっとぐらい食べても平気だって」
「もうピーチパイは食べ終わっちゃったけど」
リオン「食べ終えてたらダメだろう!なにをしてくれている!」
スタン「しょうがないだろ!おいしそうだったんだから!」
リオン「スタン、貴様だけは許さん」
スタン「そんなに怒るなよ。お腹空いてたんだってば」
リオン「聞く耳もたん!僕を裏切った報いを受けろ!」
守るべきもののためならば・・・スタンをも斬れ!
スタン「だけど、こんなに食べ物ばっかりどうするつもりなんだろ」
「一人じゃ絶対食べきれないと思うんだけどな」
リオン「知るか。大方高値で売ろうとしたんじゃないのか?」
スタン「だったら、もっと金目のものを要求すると思わないか?」
リオン「・・・・・・・・・・・・!」
勝利
スタン「そういえばあいつ、孤児院で働いてるって噂があったような」
リオン「何だと!まさか孤児院の子供達のために食べ物を・・・」
スタン「ど、どうしよう!?ほとんど食べちゃったよ!」
リオン「貴様という奴は!!!」
敗北
スタン「あとで買ってくるから、今は許してくれよ、リオン」