シリアス
・一章
・戦闘中
勝利
敗北
戦闘中
勝利
敗北
戦闘中
勝利
敗北
戦闘中
勝利
敗北
戦闘中
勝利
敗北
コミカル
・一章
・戦闘中
アスベル「魔物も手強い…シェリア、油断するなよ。」
シェリア「アスベルも気をつけて」
アスベル「大丈夫だ。俺はまだ死ねない。この世界を守るために!」
世界樹の奥に潜むシュヴァルツを撃破せよ!
シュヴァルツ「来たか。愚かなる子よ」
アスベル「お前がシュヴァルツか!」
シュヴァルツ「人は滅ぶべき種族だ」
「己の欲望に喰われ、消えるべき運命と知れ」
「何ゆえに抗う?何故認めようとしないのか?」
アスベル「お前の言うように、確かに人間は欲深い生き物だ…」
「だがそれでも!欲望だけが人の本質じゃない!」
「優しさも!欲望も!温もりも!冷酷さも!」
「すべて偽りなく宿しているのが人間の心なんだ!」
シュヴァルツ「我は認めぬ」
「人の心の温もりなど、その心が育てた闇の前では無力だ」
シェリア「いいえ違う!闇を否定せず、受け入れられるのが人間よ!」
アスベル「人の欲望を押し付けられ続けたお前は犠牲者なんだろうな…」
「しかしだからこそ、俺が教えてやる!」
「お前に…人の心の光を!!」
シュヴァルツ「我との力の差がわからぬとは…愚かな」
シェリア「たしかに…すごい力だわ」
アスベル「それでも俺達は退くわけにはいかない!
「俺達が逃げたら、誰がみんなを守るんだ!」
最終決戦!世界を守るため、シュヴァルツを撃破せよ!
シュヴァルツ「我が圧されている?なぜこれほどの力が…」
シェリア「人の負の面しか知らないあなたにはきっとわからないわ」
アスベル「欲深さを否定はしない。醜い部分もあるだろうさ」
「だが!それをも認めて強く生きられるのが人間だ!」
「美しいものじゃないとしても、俺はそんな人間を守りたい!」
勝利
シュヴァルツ「消えるのか…我が…」
シェリア「あなたは…哀れな存在ね」
アスベル「人間の弱さが、お前を生み出してしまった」
「しかしだからこそ、俺達はお前を乗り越えるべきなんだ」
敗北
シュヴァルツ「消えよ。愚かなる人の子よ…」
アスベル「守れないのか…また俺は…」
・二章
戦闘中
アスベル「覗きなんて、絶対にさせないぞ!」
若者「やめろ!エロスは俺達の希望だ!」
シェリア「どれだけ覗きに人生を賭けているの…?」
アスベル「お前達の好きにはさせない!俺は女性を守る!」
血気盛んな若者達を撃破し、女性を守れ!
スパーダ「うォい!なんかオレ達追われてンじゃね?」
ゼロス「ちょ~っとハニー達の水着姿を拝んでただけなのにさ~」
シェリア「あなた達、何てことを言ってるの?」
アスベル「お前達が覗きの主犯だな!」
アスベル「やめろ!恥ずかしいとは思わないのか?」
スパーダ「ンな事言ってもよ~!女の子がいたら見たくなるじゃん?」
ゼロス「そうそう。ハニー達がそれだけ素敵ってことなのよ」
シェリア「…これは重傷ね。キツイお灸が必要みたい」
アスベル「水辺の女性の安全は、俺が守ってみせる!」
スパーダ「ンだよ!オーバーすぎんだろ!」
シェリア「卑劣な覗き魔、許せない!」
ゼロス「うへっ…覗き魔って…それ、ちょっと酷くない?」
血気盛んなスパーダ達を撃破し、懲らしめろ!
ゼロス「そんなに怒んないでよ~もしかして嫉妬?」
「だ~いじょうぶ!君も十分可愛いよ」
シェリア「そんなこと聞いてないわ!」
アスベル「そのとおりだ。シェリアのことは、今はどうでもいい」
シェリア「んなっ…アスベル…!!」
アスベル「ん?どうしたシェリア?」
勝利
ゼロス「痛ってぇぇぇ!もう降参!降参~!」
スパーダ「ちくしょう。結局ほとんど見えなかったじゃねえか」
アスベル「女性の水着姿は、俺が守ってみせる!」
シェリア「そんなに限定しなくてもいいと思うんだけど…」
敗北
スパーダ「優等生ぶってんじゃねえよ!」
アスベル「俺は女性の水着姿すら守れないのか…」
戦闘中
アスベル「ルーク・フォン・ファブレに用がある。ここを通してくれ」
ルーク私兵「ルーク様に近づく不逞の輩め!覚悟しろ!」
アスベル「俺は怪しいものじゃない!食べ物を守りたいだけだ!」
シェリア「その説明は逆効果じゃないかしら?」
警備網を突破してルークと対決し、食材を守れ!
アスベル「急がなければ…食べ物が捨てられてしまう…」
シェリア「アスベル。これは気にしたらいけないのかもしれないけど…」
「今の私達、ただの侵入者よね?」
アスベル「違う!食べ残しが俺達を待っているはずなんだ!」
ルーク「こんなイケてない肉食えっかよ!」
「ニンジンもキノコもいらねぇ!全部捨てろ!」
ガイ「ルーク、子供じゃないんだから好き嫌いするなよ…」
ルーク「うるせえ!嫌いなもんは嫌いなんだ!」
ルーク「な、なんだお前ら?」
アスベル「そこまでだ!食べ残しは俺が絶対に許さない!」
ガイ「許さないって…どちらさま?」
シェリア「通りすがりの、守りたい人よ」
力づくでルークに料理を食べさせて、好き嫌いを治せ!
アスベル「お前は考えたことがあるのか?」
「口にも運ばれずに捨てられた料理の気持ちを!」
ルーク「考えるわけねぇだろ!つうか考える奴なんかいねぇよ!」
アスベル「俺は守り抜いてみせる!食卓に並ぶ料理と、シェフの心を!」
勝利
ルーク「だー!負けちまったじゃねえか!」
ガイ「こりゃ、おとなしく従ったほうがいいな」
シェリア「大丈夫。…全部食べさえすれば危害は加えないから」
敗北
ルーク「嫌いなもんなんて食えねーっつーの!」
ガイ「好き嫌いは良くないが…だからって、乗り込んでくるか?」
アスベル「俺は…食材を守れなかった…」
・四章
戦闘中
アスベル「ここにパンを武器にする奴の仲間がいるらしいんだが…」
盗賊「ヒャッハー!カモがきやがったぜー!!」
アスベル「盗賊?!まさか狙いは、焼き立てのパンか!?」
シェリア「絶対違うと思うわ」
盗賊の縄張りを突破し、セネルの元へ向かえ!
シェリア「パンはさておき、盗賊は許せないわね」
アスベル「いや、パンも大事だ!俺は守ってみせる!」
セネル「これか。パンの隠し味になるという食材は」
クロエ「よかったな。クーリッジ」
アスベル「見つけたぞ!セネル・クーリッジ!!」
セネル「なんだ、お前は?」
アスベル「お前の友人について、聞きたいことがある」
アスベル「お前の友人に、パンを武器にする女性がいるな?」
セネル「ああ…あいつのことか。それがどうした?」
アスベル「武器にされたパンの気持ちを考えたことはあるか?」
「作られたからには食べられたい…」
「そんなパンの気持ちは、俺が守ってみせる!」
パンの気持ちを代弁して、セネルにぶつけろ!!
クロエ「待ってくれ!クーリッジ自身はパンを武器にしてはいないぞ!」
「なのになぜ責められねばならないんだ?」
アスベル「なら、伝えておいてくれ!パンを粗末にするなと!!」
セネル「そんなもん自分で伝えろ!!!」
勝利
クロエ「負けたのか。こんなしょうもない行動理念の相手に…」
セネル「わかったよ。あいつにはパンを大事にしろと伝えておく」
アスベル「約束だぞ。二度とパンで特技など撃つな」
シェリア「これでパンも救われるのね」
アスベル「ああ、パンはやはり食べるものだ!」
敗北
セネル「パンを武器にしているのはあいつだ!俺は関係ない!!」
アスベル「パンの心を…守れなかった…」
戦闘中
兵士「不審な奴だ!捕まえろ!」
アスベル「俺は、甘口のカレーを守ってみせる!」
シェリア「どいて!もう彼の好きにさせてあげて!」
邪魔する兵士達を突破して、カイウスと対決せよ!
カイウス「誰だよ、あんた?」
アスベル「お前がマーボーカレー好きのカイウスか!」
カイウス「そうだけど、あんたは?」
アスベル「俺は、甘口カレーだ!」
シェリア「アスベル、その言い方だとあなた自身が甘口のカレーみたいよ」
カイウス「よくわかんないけど、ケンカなら買うぜ!」
アスベル「ケンカじゃない!これは甘口カレーとマーボーカレーの戦いだ!」
カイウス「オレはマーボーカレーが好きだ!それが悪いのかよ!」
「マーボーカレーを差別するな!」
カイウスを撃破し、甘口カレーの存在を守りぬけ!
カイウス「くそっ…。こんなよくわからない奴に…」
アスベル「諦めて、今度から甘口のカレーを食べるんだ」
クレス「マーボーカレー好きが、彼だけだと思わないことだね」
アスベル「誰だ!?」
クレス「マーボーカレーは、シリーズを支えた看板料理!!」
「新参者なんかに、否定されてたまるものか!」
シェリア「シリーズ?新参者?彼は何を言っているの?」
アスベル「…わからない。きっと俺達にはわからない話だ」
クレス乱入!
クレス「マーボーカレーに支えられたシリーズの歴史!」
「初代主人公として、僕が守ってみせる!!」
アスベル「歴史も大事だが、人の心は移りゆくもの!」
「今求められてるのは、甘口カレーなんだ!」
シェリア「それはあなたの主観すぎるわ、アスベル」
真の最終決戦!マーボーカレー時代に終止符を打て!
クレス「やるな!これが新しい時代の力か…」
アスベル「甘口はいつでも俺に力をくれる。勇気をくれる。
だから俺は守りたいんだ!超甘口のカレーを!!」
シェリア「急に超甘口に変えないで!」
勝利
クレス「ぐぅ!今回は僕の負けだね」
アスベル「だが、いい勝負だった。」
「見せてもらったぞ。シリーズを支え続けた伝統の味を」
シェリア「やったのね、私達」
アスベル「ああ!俺達は歴史を乗り越えたんだ!!」
敗北
クレス「悪いけど、15年の歴史は伊達じゃない!」
アスベル「甘口カレーを…守れなかった…」