あなたを守る8つの行動
1【まず落ち着いて身の安全を】
- 机やテーブルに身をかくす
- 非常脱出口の確保
- あわてて外へ飛び出すな
2【あわてず冷静に火災を防ぐ】
- 地震! すばやく火の始末を
- 火が出たらまず消火を
- 万一出火したら、まず消火器や三角バケツなどの消火用具でボヤのうちに消し止めましょう。
- 大声で隣近所に声をかけ、みんなで協力しあって初期消火に努めましょう。 あわてず冷静に火災を防ぐ
3【狭い路地、塀ぎわ、崖や川べりに近寄らない】
- 狭い路地や塀ぎわは、瓦などが落ちてきたり、ブロック塀やコンクリート塀が倒れてきたりするので遠ざかりましょう。
- 崖や川べりは地盤のゆるみで崩れやすくなっている場合があるので、これらの場所から遠ざかりましょう。
- 狭い路地、塀ぎわ、崖や川べりに近寄らない
4【避難のテクニック】
- 避難は徒歩で、持物は最小限に
- 避難をするときは、必ず徒歩で避難しましょう。
- 服装は、活動しやすいものにしましょう。
- 携帯品は、必需品のみにして、背負うようにしましょう。
5【津波に注意】
- 強い地震(震度4程度以上)を感じたとき、または弱い地震であっても長い時間ゆっくりとした揺れを感じたときは、ただちに海浜から離れ、急いで高台などの安全な場所へ避難しましょう。
- ラジオなどで津波情報をよく聞きましょう。
6【山崩れ、がけ崩れに注意】
- 山ぎわや急傾斜地域では、山崩れ、がけ崩れが起こりやすいので、自分ですばやく決断し、ただちに避難しましょう。
7【正しい情報の入手を】
- テレビ、ラジオの報道に注意してデマにまどわされないようにしましょう。
- 市町村役場、消防署、警察署などからの情報には、たえず注意しましょう。
- 不要、不急な電話は、かけないようにしましょう。特に消防署等に対する災害状況の問合せ等は消防活動に支障をきたすのでやめましょう。
8【協力しあって応急救護を】
- 軽いケガなどの処置は、みんながお互いに協力しあって応急救護をしましょう。
9【協力しあって救出活動を】
- 建物の倒壊や落下物などの下敷きになった人がいたら、地域のみんなが協力しあって救出活動を行いましょう。
10【自動車の運転中では】
- 道路の左側か空地に停車し、エンジンを止めましょう。
- カーラジオで災害情報を聞きましょう。
- 警察官が交通規制を行っているときは、その指示に従いましょう。
- 避難するときは、キーをつけたままにして、徒歩で避難しましょう。
【夜の過ごし方】
阪神大震災で最後に最大に悲惨に襲った災害は、「治安悪化」による「人災」です。
大切な人を守ってください。
一人でいる人は、最寄りの知り合いと小さくても良いのでコミュニティを作りましょう。
今夜は、大事な仲間達をお互い守る時です。
【寒さをしのぐために・・・】
キャップがオレンジ色のペットボトルは熱に強い構造をしています。
お湯が確保できるならお湯を入れれば簡易湯たんぽやカイロ、飲み水にもなります。
体温調節が難しいお年寄りや赤ちゃんに利用してください。
【血栓予防の運動】
車の中や狭いところで昨日から座り続けておられる方へ:血栓を予防しましょう。最大1時間に一度は、座ったままで
- 肩の上下
- 頭を左右に傾ける
- ラジオ体操のように両手を開いて回す
- (特に大切)片足ずつ曲げて胸に近づける
- (特に大切)足首を使って足先を伸ばす、戻す、それぞれ5回
他にも非難のコツがあれば、是非、ご教授ください!
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最終更新:2011年03月12日 11:10