「維納日記/2006年08月14日/八月八日-十三日」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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#blognavi
えーと、なんで6日分いっぺんかというと、
急ぐからです('з')
まぁ、日程をずらずらずらっと並べてみますね。
八日(火):授業始まり
前日の体調不良を軽く引きずった私は遅刻して開講式に出席。
「明日9時にここに来いヽ(`д´)ノ」
と言われていってみたら、建物の様式の割に広いところに案内されてそこではもう開講式がはじまっていた。何をやっているのか最初はわからなかったさ。
笑えたのは、ドイツ語の説明のあと英・西語が続き、そのあと仏語じゃなく日本語が来たことだな。
なんというか・・・
Σ(^∇^;)えええええ~
ちなみに説明はその四ヶ国語。
そういえばとちらちら周りを伺うと、明らかに日本人が結構いる。日本人は外国語苦手だからな・・・大陸とか半島の東洋人は英語できるけどさ、日本人だけできないからな・・
クラスに行ってみると、13人中4人日本人。先生は女の先生。Y先生としておこう。ウィーン方言が濃い、マダムマダムしたおばさま。
優しそうだ。今日は自己紹介だけ。やっぱりしゃべるのに躓く自分。昨日買ったテキストは・・・1年のときの会話のテキストと内容ほとんど変わらないんだけどなぁ・・まぁ、あれ終えてからまだ1年経ってない3年生ダケドネェ(´_ゝ`)
クラスのあとは、同じクラスになったお姉さまとメンザでランチ。でっかいピザを半分こ。
なんというか・・・仲良くできる人を作っておかないとネェ。突き詰めるとここは一人なんだし。
九日(水):講義
結構文法は・・・ワスレテル?(´_ゝ`)
(゜-゜;)ヾ(-_-;) オイオイ...
まぁ、骨があっても肉がない状態では人間は歩けないわけで。
ウィーンまで来て単語か?あぁ、単語カード持ってくるんだったなぁ。
いろいろと考えて、Y先生の優しさと、日本人が一人増えて居心地が良くなったクラスに未練が残り、クラス残留になんとなーく決定。
上のクラスに行っても、辞書があればダイジョウブダトオモウ。でも、聞き取った単語を理解してないと意味ナイヨネ・・・諦めよう自分。頑張れ自分。
午後はまた昨日のお姉さまとお昼。Stadthalleのショッピングモールへ。そこで初ウィーナーシュニッツェル!
ファーストフードだけどねぇ((((゜д゜;))))
でも、美味しかった♪
今度別ページ作ってアップしよう。写真取ったのだ。
ショッピングモールを歩き倒し、お姉さまと分かれて、性懲りもなくMariahilfer通りへ。
一昨日の残り、Karlsplatz駅までを踏破ヽ(`д´)ノ
体調悪い人間のすることじゃないネ(´~`)
んでも、ほとんど何も買わず。
おかしいぞ自分・・・
十日(木):午後の授業
会話の特別授業に出てみる。3階で36ユーロ。。。高いけど、まぁ、そんはないと思う。思ってみる。
午前中はY先生の授業。時計の読み方ね・・・ヤッタコトアッタナァ。
昼は近くのファーストフード系パン屋で買う。一人。そのあとお金を下ろしにキャンパス内の銀行へ。
バカンス期間のせいか、ATMしかやっていない。一応テーブルがあって、そこに私服のお姉さんがいた。
お金おろせないんだけど?(´・ω・`)
早口で聞き取れないお姉さんの言葉(何語をしゃべっていたのかさえ不明)に、苦労し、一緒にやってもらって、やっと、
「あー、パスワードが違うわよ」
と気がつく。
すぐさま日本に電話すると、カードの番号がいつものやつじゃなかったらしい。
(⊃д⊂)
その番号ではおろせましたが、既に時間が遅かったのか、お姉さんはいませんでした。
その後会話の授業で、会話っぽい会話をした。ただ、人の名前を覚えない癖は抜けないようで、せっかく話ができた人の名前おぼえてないや・・。
午前中のクラスからは、昨日まで一緒にお昼を食べたお姉さま(名前は秘密)と、アメリカ人男性が一緒だった。他の人は結構上のクラスらしく、しゃべるのが早い。
むむむ。
この日はウィーンに来てはじめて、一日中晴れだった。
眼鏡屋のウィンドウに双眼実体顕微鏡を発見した。
飽きずにMariahilfer通りにいって買い物をする自分。
んでも、もう自分に必要そうな場所は回ったので、しばらくはこないだろう。
十一日(金):一週間の終わり
今日は完了形とか過去形の練習。ぶっちゃけテキストは簡単だ。知らない動詞が20個中2個くらいあったが。
知ってても分詞忘れてるのが5こくらいあったが(´・ω・`)
まぁ、ヒアリングとしゃべる練習。むしろ、ヒアリングの練習。テキストの単語はやっぱ知らないのが出てくる。先生の解説は音は聞こえるけど、別の単語に置き換えたとき、その置き換えた先を知らないことが多い。英語とか、近い言葉ができる人は先生が単語を書くと、~~~~~((((((ノ゜⊿゜)ノあぁ、という顔をする。やっぱり日本語との隔たりを感じる。
最後に先生がクラスの感想を聞いたのだが、あてくしは単語が出てこなくて・・・ほとんど何もいえない。
やっぱりいいたいことがいえるように単語をおぼえないといけない。
他の人は先生に、「クラス変わらなくて大丈夫ですか?」と聞かれていたが、あてくしは、問題は難しくしても大丈夫だけど、単語をちょくちょく調べる頻度が増えて、死ぬ気がする。
たどたどしくより、少なくとも、簡単なことは滑らかに言えるようになろう。頑張ろう・・・
午後は、近くのカフェレストランのランチメニューをお姉さまと食べる。これが結構当たり。
そのあと・・・私の勘違いから変な路面電車に乗ってしまい、更に気がつかずに結構遠くへ出てしまったのですヽ(;・ー・)ノ
お姉さまは怒ってなかったっぽいケド、大失敗だ・・・1時間も浪費(;д;) ヒック
わしの部屋に戻ってきて、二人でインターネット。お姉さまに安いネット電話を教えてもらう。すごいぞ。世界中パソ同士ならタダといいます。
ステキダ・・・
しかし、お姉さまが帰る頃、あてくしは例のごとく体調不良。お姉さまを路面の停車場に送るついでに、近くのパン屋で夕飯購入。
ここでアイーダというコンディトライのチェーン店で、モーツァルトトルテを買って帰る。
体調不良だというのに、ナニヲヤッテイルンダオマエハ。
十二日(土):週末1日目
初めての週末。というか、ウィーンについてゆっくりできるはじめての日。
あてくしは、昼から雨というネットの助言に基づき、早くに行動開始。朝ごはんを食べずに路面でStadthalle駅のショッピングモールへ。そこでネット電話用のマイクと、単語カードを購入。カードと言っても、A7サイズの、なんか図書整理用カードみたいな事務用品ね。
更に食料を買う。
またシュニッツェルを食べる。今度は一人。メニューがどんなものかわかっているから、おじさんとの会話もスムーズ。
早めに切り上げたつもりだったが、路面に乗り換える地下鉄駅に辿り着くと、もう雨が降っていた。
午後はメールと勉強。途中で食料の買い忘れに気がつき、雨の中買出しへ。
あとは日々平穏。
十三日(日):週末2日目
今日わしがおきるまでにマイクを買うはずだった日本の誰かさんが疲れているらしく、今日は電話なし。せっかく昼間で家で電話待ちしてたのになぁ・・
12時過ぎに、時間が足りないと思いつつ、おでかけ。午後は晴れるというお告げを信じて、Schoenbrunn宮殿へ。
着くのは早かったが、チケットを買う客の長蛇の列。わしもそこへ並ぶ。20分くらい消費。
もう2時。ここでSisiチケットを購入。
腹が減っていたので、ここで一路Grorietteへ向かう。丘の上へ向かうのは結構楽だった。噂のダニがいないか心配。
途中に出会う東洋人は、会話を聞く限り中国人だな。ツアー客ばっかり。
途中で知らない人にドイツ語で写真とって!と頼む。通じたようだが、Schlossの性を誤魔化してなんもつけなかった。
丘の上のGrorietteについたころ、ぽつりと来た気がした。あぶないかなーと思いつつ、カフェに陣取る。あとからドイツ語を喋る若い母娘と相席。母親は早口だし、娘さんはたどたどしいしで、話はきれいには聞き取れなかったが、類推するに。
-娘さんはザッハートルテをねだって食べていた。
-娘さんは、ザッハートルテを作りたいようなことを言っていた。
-母親はザッハーホテルでレシピを教わってきなさい、といっていた。
まぁ、そんなに殺伐としていたわけじゃないから、たぶん、
「ママ、これおいしいね。あたし将来ザッハートルテ職人になりたい(●´―`●)」
「そうなの~ならザッハーホテルで習わないとね(・∇・)」
ってかんじの話だったんだと思う。
やたら娘さんは母親の皿やコーヒーカップから生クリームをとって食べてたな・・・怒らんのか。
なんとかコミュニケーションらしきものをとろうと、お会計のあとで、
「これ私にはちょっと甘すぎるわ」
とドイツ語で話しかけてみる。
すると、
「あなたの国ではケーキは甘くないの?」
と英語で聞いてくる。
(@・ω・@)ん?
「うちではそんなに甘くないんですよ」
と、ドイツ語になりそうになりながら、つっかえつっかえ英語で返す。
そのあとで、
「ママ、なんていったの?」
「この人の国ではケーキはそんなに甘くないんですって」
って二人の間で割と早口のドイツ語が交わされていたりする。
あ、あてくしのドイツ語コミュニケーション実戦は?(´・ω・`)
あんまし深くえぐられても、外国語力の前にコミュニケーション能力を疑われるので、さくっと退席。
今度は丘を降りて、皇太子のプライベートガーデンを散策。その後、城内の見学へ。
ここは貸し出しのオーディオガイドで見学。
夢にまで見たマリア・テレジアの肖像画の実物~(人´∀`)
シシィの化粧室~♪
いやだわ、旦那様の書斎シシィの肖像ばっかりwww
でも、旦那様の声の録音が聞けたよ・・・声残ってたんだ・・感動だ。
いろいろと感動的な実物に会えたのはいいが、始終ラテン系外国語のツアーのガイドの声がうるさくて、オーディオ聞き取りづらかった。
あと、どの絵がどれか、わからなかったときはきつかったな・・
最後はショップ。お土産。
ここで恐ろしいほど物欲を発揮。
色々とお土産候補を買い込んで、カードでお支払い♪
シーリングスタンプが安かったので、お土産に人数分そろえようと思ったら、文字がなかった。店の人に聞いても、ない、の一点張り。
在庫を探してもくれない。
ここが・・・お国柄の違いなのだろうか。
そうして、帰宅。帰りにちょっと駅でピザを買って帰る。
いやぁ、体のあちこちがおかしいけど、ダニじゃないことを祈る・・・ってかまじで風邪であってホシイネ。
ってか、風邪でヨロシク。
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まぁ、日程をずらずらずらっと並べてみますね。
八日(火):授業始まり
前日の体調不良を軽く引きずった私は遅刻して開講式に出席。
「明日9時にここに来いヽ(`д´)ノ」
と言われていってみたら、建物の様式の割に広いところに案内されてそこではもう開講式がはじまっていた。何をやっているのか最初はわからなかったさ。
笑えたのは、ドイツ語の説明のあと英・西語が続き、そのあと仏語じゃなく日本語が来たことだな。
なんというか・・・
Σ(^∇^;)えええええ~
ちなみに説明はその四ヶ国語。
そういえばとちらちら周りを伺うと、明らかに日本人が結構いる。日本人は外国語苦手だからな・・・大陸とか半島の東洋人は英語できるけどさ、日本人だけできないからな・・
クラスに行ってみると、13人中4人日本人。先生は女の先生。Y先生としておこう。ウィーン方言が濃い、マダムマダムしたおばさま。
優しそうだ。今日は自己紹介だけ。やっぱりしゃべるのに躓く自分。昨日買ったテキストは・・・1年のときの会話のテキストと内容ほとんど変わらないんだけどなぁ・・まぁ、あれ終えてからまだ1年経ってない3年生ダケドネェ(´_ゝ`)
クラスのあとは、同じクラスになったお姉さまとメンザでランチ。でっかいピザを半分こ。
なんというか・・・仲良くできる人を作っておかないとネェ。突き詰めるとここは一人なんだし。
九日(水):講義
結構文法は・・・ワスレテル?(´_ゝ`)
(゜-゜;)ヾ(-_-;) オイオイ...
まぁ、骨があっても肉がない状態では人間は歩けないわけで。
ウィーンまで来て単語か?あぁ、単語カード持ってくるんだったなぁ。
いろいろと考えて、Y先生の優しさと、日本人が一人増えて居心地が良くなったクラスに未練が残り、クラス残留になんとなーく決定。
上のクラスに行っても、辞書があればダイジョウブダトオモウ。でも、聞き取った単語を理解してないと意味ナイヨネ・・・諦めよう自分。頑張れ自分。
午後はまた昨日のお姉さまとお昼。Stadthalleのショッピングモールへ。そこで初ウィーナーシュニッツェル!
ファーストフードだけどねぇ(゜д゜;)
でも、美味しかった♪
今度別ページ作ってアップしよう。写真取ったのだ。
ショッピングモールを歩き倒し、お姉さまと分かれて、性懲りもなくMariahilfer通りへ。
一昨日の残り、Karlsplatz駅までを踏破ヽ(`д´)ノ
体調悪い人間のすることじゃないネ(´~`)
んでも、ほとんど何も買わず。
おかしいぞ自分・・・
十日(木):午後の授業
会話の特別授業に出てみる。3階で36ユーロ。。。高いけど、まぁ、そんはないと思う。思ってみる。
午前中はY先生の授業。時計の読み方ね・・・ヤッタコトアッタナァ。
昼は近くのファーストフード系パン屋で買う。一人。そのあとお金を下ろしにキャンパス内の銀行へ。
バカンス期間のせいか、ATMしかやっていない。一応テーブルがあって、そこに私服のお姉さんがいた。
お金おろせないんだけど?(´・ω・`)
早口で聞き取れないお姉さんの言葉(何語をしゃべっていたのかさえ不明)に、苦労し、一緒にやってもらって、やっと、
「あー、パスワードが違うわよ」
と気がつく。
すぐさま日本に電話すると、カードの番号がいつものやつじゃなかったらしい。
(⊃д⊂)
その番号ではおろせましたが、既に時間が遅かったのか、お姉さんはいませんでした。
その後会話の授業で、会話っぽい会話をした。ただ、人の名前を覚えない癖は抜けないようで、せっかく話ができた人の名前おぼえてないや・・。
午前中のクラスからは、昨日まで一緒にお昼を食べたお姉さま(名前は秘密)と、アメリカ人男性が一緒だった。他の人は結構上のクラスらしく、しゃべるのが早い。
むむむ。
この日はウィーンに来てはじめて、一日中晴れだった。
眼鏡屋のウィンドウに双眼実体顕微鏡を発見した。
飽きずにMariahilfer通りにいって買い物をする自分。
んでも、もう自分に必要そうな場所は回ったので、しばらくはこないだろう。
十一日(金):一週間の終わり
今日は完了形とか過去形の練習。ぶっちゃけテキストは簡単だ。知らない動詞が20個中2個くらいあったが。
知ってても分詞忘れてるのが5こくらいあったが(´・ω・`)
まぁ、ヒアリングとしゃべる練習。むしろ、ヒアリングの練習。テキストの単語はやっぱ知らないのが出てくる。先生の解説は音は聞こえるけど、別の単語に置き換えたとき、その置き換えた先を知らないことが多い。英語とか、近い言葉ができる人は先生が単語を書くと、~~~~~((((((ノ゜⊿゜)ノあぁ、という顔をする。やっぱり日本語との隔たりを感じる。
最後に先生がクラスの感想を聞いたのだが、あてくしは単語が出てこなくて・・・ほとんど何もいえない。
やっぱりいいたいことがいえるように単語をおぼえないといけない。
他の人は先生に、「クラス変わらなくて大丈夫ですか?」と聞かれていたが、あてくしは、問題は難しくしても大丈夫だけど、単語をちょくちょく調べる頻度が増えて、死ぬ気がする。
たどたどしくより、少なくとも、簡単なことは滑らかに言えるようになろう。頑張ろう・・・
午後は、近くのカフェレストランのランチメニューをお姉さまと食べる。これが結構当たり。
そのあと・・・私の勘違いから変な路面電車に乗ってしまい、更に気がつかずに結構遠くへ出てしまったのですヽ(;・ー・)ノ
お姉さまは怒ってなかったっぽいケド、大失敗だ・・・1時間も浪費(;д;) ヒック
わしの部屋に戻ってきて、二人でインターネット。お姉さまに安いネット電話を教えてもらう。すごいぞ。世界中パソ同士ならタダといいます。
ステキダ・・・
しかし、お姉さまが帰る頃、あてくしは例のごとく体調不良。お姉さまを路面の停車場に送るついでに、近くのパン屋で夕飯購入。
ここでアイーダというコンディトライのチェーン店で、モーツァルトトルテを買って帰る。
体調不良だというのに、ナニヲヤッテイルンダオマエハ。
十二日(土):週末1日目
初めての週末。というか、ウィーンについてゆっくりできるはじめての日。
あてくしは、昼から雨というネットの助言に基づき、早くに行動開始。朝ごはんを食べずに路面でStadthalle駅のショッピングモールへ。そこでネット電話用のマイクと、単語カードを購入。カードと言っても、A7サイズの、なんか図書整理用カードみたいな事務用品ね。
更に食料を買う。
またシュニッツェルを食べる。今度は一人。メニューがどんなものかわかっているから、おじさんとの会話もスムーズ。
早めに切り上げたつもりだったが、路面に乗り換える地下鉄駅に辿り着くと、もう雨が降っていた。
午後はメールと勉強。途中で食料の買い忘れに気がつき、雨の中買出しへ。
あとは日々平穏。
十三日(日):週末2日目
今日わしがおきるまでにマイクを買うはずだった日本の誰かさんが疲れているらしく、今日は電話なし。せっかく昼間で家で電話待ちしてたのになぁ・・
12時過ぎに、時間が足りないと思いつつ、おでかけ。午後は晴れるというお告げを信じて、Schoenbrunn宮殿へ。
着くのは早かったが、チケットを買う客の長蛇の列。わしもそこへ並ぶ。20分くらい消費。
もう2時。ここでSisiチケットを購入。
腹が減っていたので、ここで一路Grorietteへ向かう。丘の上へ向かうのは結構楽だった。噂のダニがいないか心配。
途中に出会う東洋人は、会話を聞く限り中国人だな。ツアー客ばっかり。
途中で知らない人にドイツ語で写真とって!と頼む。通じたようだが、Schlossの性を誤魔化してなんもつけなかった。
丘の上のGrorietteについたころ、ぽつりと来た気がした。あぶないかなーと思いつつ、カフェに陣取る。あとからドイツ語を喋る若い母娘と相席。母親は早口だし、娘さんはたどたどしいしで、話はきれいには聞き取れなかったが、類推するに。
-娘さんはザッハートルテをねだって食べていた。
-娘さんは、ザッハートルテを作りたいようなことを言っていた。
-母親はザッハーホテルでレシピを教わってきなさい、といっていた。
まぁ、そんなに殺伐としていたわけじゃないから、たぶん、
「ママ、これおいしいね。あたし将来ザッハートルテ職人になりたい(●´―`●)」
「そうなの~ならザッハーホテルで習わないとね(・∇・)」
ってかんじの話だったんだと思う。
やたら娘さんは母親の皿やコーヒーカップから生クリームをとって食べてたな・・・怒らんのか。
なんとかコミュニケーションらしきものをとろうと、お会計のあとで、
「これ私にはちょっと甘すぎるわ」
とドイツ語で話しかけてみる。
すると、
「あなたの国ではケーキは甘くないの?」
と英語で聞いてくる。
(@・ω・@)ん?
「うちではそんなに甘くないんですよ」
と、ドイツ語になりそうになりながら、つっかえつっかえ英語で返す。
そのあとで、
「ママ、なんていったの?」
「この人の国ではケーキはそんなに甘くないんですって」
って二人の間で割と早口のドイツ語が交わされていたりする。
あ、あてくしのドイツ語コミュニケーション実戦は?(´・ω・`)
あんまし深くえぐられても、外国語力の前にコミュニケーション能力を疑われるので、さくっと退席。
今度は丘を降りて、皇太子のプライベートガーデンを散策。その後、城内の見学へ。
ここは貸し出しのオーディオガイドで見学。
夢にまで見たマリア・テレジアの肖像画の実物~(人´∀`)
シシィの化粧室~♪
いやだわ、旦那様の書斎シシィの肖像ばっかりwww
でも、旦那様の声の録音が聞けたよ・・・声残ってたんだ・・感動だ。
いろいろと感動的な実物に会えたのはいいが、始終ラテン系外国語のツアーのガイドの声がうるさくて、オーディオ聞き取りづらかった。
あと、どの絵がどれか、わからなかったときはきつかったな・・
最後はショップ。お土産。
ここで恐ろしいほど物欲を発揮。
色々とお土産候補を買い込んで、カードでお支払い♪
シーリングスタンプが安かったので、お土産に人数分そろえようと思ったら、文字がなかった。店の人に聞いても、ない、の一点張り。
在庫を探してもくれない。
ここが・・・お国柄の違いなのだろうか。
そうして、帰宅。帰りにちょっと駅でピザを買って帰る。
いやぁ、体のあちこちがおかしいけど、ダニじゃないことを祈る・・・ってかまじで風邪であってホシイネ。
ってか、風邪でヨロシク。
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