ER図とは
データを「実体」(entity)と「関連」(relationship)、「属性」(attribute)という
3つの構成要素でモデル化する「ERモデル」を図で表したもの。データベースを設計する際などに
広く用いられている。
ER図は書き方が複数ある
- Peter Chen記法
- IDEF1X (Integration Definition)記法
- IE (Information Engineering)記法
このうちIEがもっともよく使われる。
ER図の例
IE記法の例です。
この例では、顧客マスタ、商品マスタに対して、注文データは複数存在しうるという意味になります。
その意味を表す記号として、3本線を引く事になっています。
(FK)は外部キーの意味です。
最終更新:2013年11月25日 11:20