アットウィキロゴ

一ノ瀬晴&セイバー ◆7DVSWG.5BE

「ホストクラブどうですか~」大通りには様々な人が忙しなく行きかう。そん
な中若い男性が毛皮コートを着た声をかけるが、女性たちは男を一瞥した後に
ゴミを見るような目を向け男から足早に去っていく。普通の男性ならそのよう
な扱いを受ければ精神に多大なダメージを受けるが、その男は特に気にしない。


男にとってそのような扱いはチャメシインシデントだからだ。男はすぐ様に別
の女性に声をかける「ホストクラブどうですか~」彼の職業はホスト。そして
ニュービーホストだ。ニュービーはキャッチと呼ばれる行為をしなければなら
ない。


キャッチとは人の出入りが多いところでホストクラブに来るように誘うことで
ある。ニュービーはかならずキャッチをやらなければならず、キャッチで成果
を上げることで初めて店内で働くことが許される。だが客を店に呼ぶことがで
きなければ待っているのは暴力的制裁であり、最悪の場合はケジメだ。

現時点で男はまだキャッチを成功していない。しかもこの数日で客を呼べてお
らず、このままではケジメは免れない。ケジメとは自主的に指を切断する行為。
ケジメによる痛みを想像してしまい身震いする。そんな時にふと頭にこの
ような言葉が過る。「沢山撃つと実際当たりやすい」


誰が言ったかは忘れたが、その言葉が世界の真理のように思い始め、男はケジ
メを避けるべく目につく女性を片っ端から声をかける方針に切り替える。その
時に男の視界に一人の女性が入ってきた。その女性、いや少女は黒髪のセミロ
ングで上下のサイバージャージを着ている。その胸は平坦だった。


明らかにこの場所に似合わしくないアトモスフィアを醸し出しているが、男は
特に気にしない。「ホストどうですか~」一見親しげに話しかけているように見
えたが、明らかに何かしら良からぬ企みを持っていることが感じられ少女は不
快感を覚えた。


しかしそれを表情に出すのはシツレイであり、奥ゆかしくない。不快感を出さ
ないように申し出を断ろうとする。「別にいいです……」しかし男は引き下がら
ず、「そんなこといわずに、楽しいですよ!」「アタイ興味ないです」「一回騙さ
れたと思って!」あまりにしつこさに少女はほんの少しだけ語気を強める。


「いいです」それを聞いた男はある出来事を思い出した。かつてあるヤクザク
ランのグレーターヤクザに絡まれた。その時は失禁しながらドゲザをすること
で難を逃れた。そしてあの時に悟ってしまった。ヤクザは絶対的強者であり、
今後は自分とヤクザの力関係は覆ることがないと。


しかし今目の前にいる少女からかつてのグレーターヤクザより数十倍危険なア
トモスフィアを感じた。呆然自失している男をしり目に少女はその場を後にし
た。少女の名前はヤモト・コキ。シ・ニンジャのソウルが憑依したニンジャで
あり、そして今はセイバーのクラスのサーヴァントだ。

今ヤモト・コキはこの聖杯内で再現された東京の歌舞伎町に現界している。周
りを見渡すとネオン看板が、「金利が安い」「取り立て猶予長い」「みんな借りて
いる」など欺瞞的な広告が怪しく輝く。そして先ほどのニュービーホスト以外
にも様々な呼び込みの声が聞こえる。

レズ、ゲイ、ホスト、キャバ嬢、ヤクザなど様々な職業、人種がごった返しで
入り乱れる猥雑な街、東京最大の娯楽街それが歌舞伎町。ヤモトはこの街のア
トモスフィアに覚えがあった。そうニチョーム・ストリートだ。ニチョームと
はネオサイタマにある特殊歓楽街である。

セクシャルマイノリティのニルヴァーナめいた街であり、この歌舞伎町以上に
猥雑な街。しかしヤモトはこのアトモスフィアはニチョームとは似て非なるも
のであると気づく。耳を澄ませば、ぼったくりバー店員の客への恫喝、薬物売
人の密談交渉の声が聞こえてくる。


街のアトモスフィアを悪くするこのような行為はニチョームであれば自警団め
いた存在であるネザークイーンによって即取り締まられる。しかしこの歌舞伎
町でこのような存在は黙認される。何よりマイノリティへの拒絶めいた何かが
充満しているのを感じ取れてヤモトにとって不快だった。


(まずマスターを探さなきゃ、近くにいるはずだけど)ヤモトはこの地に現界
した時点で聖杯戦争の知識はインプットされている。この偽りの東京で最後の
一組になるまで戦う。これが今回の聖杯戦争。マスターを探すべく当てもなく
歩きだすと前方に女子高生らしき人物が見える。


ヤモトは直感的にあの女性がマスターだと理解した。そしてアイサツをおこな
う。「ドーモ、マスター=サン。セイバーです」


◇ ◇ ◇


「ドーモ、マスター=サン。セイバーです」

「えっと……人違いじゃないかな……」

「いや、貴女がアタイのマスター」

「晴の名前は一ノ瀬晴です……マスター?さんという名前じゃないよ……」

一ノ瀬晴は困惑していた。マスター?セイバー?今まで会ったことのない人物からマスターという自分とは違う名前を呼ばれている。

普段ならある程度落ち着いて対応できたかもしれないが、今、一ノ瀬晴がおかれている状況で冷静に対応することは難しいと言わざるを得なかった。

桜が並木道一杯に咲き誇っていたあの日。一ノ瀬晴は黒組から卒業した。
東兎角。晴にとってかけがえのない友人。
晴は兎角と二人で黒組での様々な苦難を乗り越えていった。そしてこれからも二人で日向の道を歩んでいこうと決めいていた。

卒業式が行われたその日の夜。二人はとある宿に宿泊する。
ふたりは就寝前に黒組での思い出やこれからのことについてなどについて語り合っていた。
晴はふと窓の外を見ると見事な満月が目に飛び込んでくる。赤い満月が。

「キレイな満月だね兎角さん。でも何で赤いんだろう?」
「赤?どう見ても赤には見えないが」

晴は兎角の返答に驚いていた。その目に映る月はどう見ても赤色にしか見えなかった。
その赤色の月が異常であると認識した瞬間から目を離せなくなっていた。
そして月を見ることに一瞬意識を奪われ、気が付いた瞬間には聖杯で再現された東京の歌舞伎町に立っていた。

「聖杯戦争のこと本当に知らない?」
聖杯戦争について何一つ知らない晴の様子に不安を覚えながらもヤモトは尋ねる
「聖杯?」

見知らぬ土地で見知らぬ人物に声をかけられて混乱していたが、落ち着きを取り戻すために晴は大きく深呼吸を行った。スゥーハァー、スゥーハァー。
深呼吸のおかげか少しだけ心が平静になっていくのを実感する。そして依然聞いた都市伝説のような話が頭に過っていた。

願いを持った人たちが赤い月を見た時、こことは違う土地に呼ばれ、呼ばれた人物とその土地に住んでいる人物とペアを組んで同じようにペアを組んだ人たちと聖杯を求めて競い合う。勝利したものが願いを叶えることができる。その競い合いの名前は聖杯戦争。

◇ ◇ ◇


「まさかこれがあの聖杯戦争……」

晴も自分の考えがバカバカしいとは理解している。だが聞いた話と今の状況は合致している部分が多い。自分はあの都市伝説みたいな聖杯戦争に参加しているのではと考え始めていた。

「そう聖杯戦争。マスター=サンとアタイでこの聖杯戦争を勝ち抜かなきゃならない」

「えっとセイバーさん?晴とセイバーさんはここで何をすればいいの?」

聞いた話では他のペアと競い合うと聞いていたが何を競いあうのかは全く知らない。

「この東京で最後の一組になるまで殺し合い」

ヤモトは顔色一つ変えず聖杯戦争の事実を告げる。

「えっ?」

晴はそれを聞いて動揺を隠せなかった。競い合うというからには何かスポーツ的な何かをするものかと思っていたが、まさか殺し合いとは予想もしていなかった。

幼少期から命を狙われ続け、12人の暗殺者に命を狙われた黒組を卒業し、命を狙われることなく、兎角と一緒に日向の道を歩けると思ったが、今度は矢先に見知らぬ土地で殺し合いを強要される。

この事実を聞かされ晴の顔色は明らかに悪くなっていた。


動揺している晴を心配しながらもヤモトは話を続ける。

「そして残った一組が聖杯の力で何でも願いを叶えられる。マスター=サンは何を願うの?」

動揺しながらも願いという言葉に反応する。願い?自分の願いとは?その時ふと晴の家族の姿を思い出していた。自分が笑って生きるために命を犠牲にしてまで守ってくれた家族の姿を。願いで家族が生き返るかもしれない。それなら。

「生きて帰ること……晴は生きて元の世界へ帰ることを願います。兎角と一緒にあの世界で生きることを」

しかし晴は家族の生き返りを願いにしなかった。本当に生き返るかもしれない、しかし家族は自分が笑って生きるために命を犠牲にしてまで守ってくれた。だからこそ一ノ瀬晴は今も笑って生きている。
だが、もしかしたら生き返らせたら家族の行為を無碍にしてしまうのではないかと晴は考えていた。
その考えは自分の傲慢なのかもしれない。だが多くの死を見続けてきた晴だからこそ生きること尊さ、そして死者が生き返ることはあり得ないと理解していたのだ。

「トカク=サンって?マスター=サンの知り合い?」

ヤモトは兎角という言葉を発した瞬間に今まで険しかった晴の表情が一瞬和らいだのをニンジャ観察力で察知し問いかける。

「うん。晴の一番の友達。一緒にお買いものをしたり、映画観たりして、もっと兎角と一緒に過ごしたい。だから晴は元の世界に帰ります」

晴の言葉を聞いてヤモトは友人であるアサリのことを思い出していた。空っぽだった自分にユウジョウを入れてくれた一番の大切な友人を。

ヤモトがネオサイタマにあるアタバキ・ブシド・ハイスクールに転校し、転校生のヤモトに優しく接してくれたのがアサリだった。
その後親交を深めていったが、ニンジャソウルが憑依したことで自分の周りには悪意のあるニンジャが群がってくる。
そのことでアサリに害を及ぶことを恐れたヤモトは奥ゆかしくアサリの前から姿を消した。

短い時間だったがアサリと過ごしたオリガミ部での日々、そしてタラバ―・歌カニでのあの時間はヤモトにとっては宝物であり、一生忘れることはないだろう。
その後偶然にもアサリと再会することができたが、積極的には自分からアサリと会いに行くことはない。またヤモトを争いに巻き込んでしまうことを恐れているからだ。

ヤモトは時々思うことがある。もし自分にニンジャソウルが憑依しなかったら?
そうなれば気兼ねなくアサリと会うことができ、もっと長い時間アサリと共に過ごせたのかもしれない。

そして目の前に一番の友人ともっと交流を深めたいという少女がヤモトの目の前に現れた。
自分はニンジャであるゆえに一般人である友人と距離を置かざるをえなかった。でもこの少女は元の世界に帰れば気兼ねなく一緒に過ごせる友人が待っている。

ならばこの少女には自分ができなかったことをやってもらいたいヤモトはそう願う。

「じゃあ聖杯戦争を勝ち抜こう。アタイがやるから、マスター=サンは見ているだけでいい」

ならばすべての参加者を倒して晴を元の世界に返すのみ。ヤモトは戦いに向けての覚悟を決めたが。

「晴は殺し合いをしません。他の参加者に会って戦わないように呼びかけます。そしてみんなで力を合わして元の世界に帰ります」

帰りたいが殺しあわない。このルールを無視した無謀でワガママと言える提案だが、晴には晴なりの考えがあった。

これはかつて自分が体験した10年黒組のシステムに似ている。報酬を求めてターゲットの晴を殺す。違いは自分一人を殺すか、自分以外のものを全員殺すかの違い。

もし参加者を全員説得して戦いがおきなければそうなればゲームは成立しない。そうなれば?ゲーム不成立で参加者は強制的に元の世界に返されるかもしれないと考える。

しかしこれはなんの根拠もない晴の希望的推測だ。そのようなことになることはほぼ0パーセントである。それでも晴は他者を殺すことを拒絶する。

しかしヤモトは晴の考えを理解できなかった。大半の参加者は願いを叶える為に積極的に殺し合うだろう。その中で殺しあわず説得する?何より優勝する以外に元の世界へ帰る方法があるのか?ヤモトは問い質せずにいられなかった。

「もし他の参加者が殺す気で襲ってきて、逃げられない状況だったら?」
「……戦います」

「もしどうやっても聖杯戦争で勝ち抜く以外に元の世界に帰る方法がなかったら」
「……最後の一人になるまで勝ち抜きます」

晴は険しい表情を作りながらもはっきりと口にして意志を示した「戦う」と。
命を狙われ続けたからこそ命の重さを理解しており、他者の生存を願っている。だからこそ戦わないという方針をヤモトに告げた。
ただ極限状態であれば、戦い相手の命を奪うことを辞さない。家族や犠牲になった人たちのためにも晴は最優先事項を自分の生存であると位置付けた。

「わかった」
ヤモトはしめやかに頷く。晴の意志を肯定するように。そして。

「アタイがアナタを守る」

ヤモトにはサーヴァントとしての願いは無かった。ただ晴と出会って願いができた。
晴が元の世界へ帰るまで守り抜く。そして晴が友達と一緒に幸せに過ごしてもらう。それが今の願い。

「でもそれは本当に本当の最後の手段。晴は諦めが悪いから!」

そう言うと晴はヤモトに満面の笑みを見せる。自分は大丈夫とヤモトに安心させるかのように。

それの笑顔を見たヤモトも微笑み返す。そして晴に感心していた。殺し合いしか手段がない状況で他者の生存を考える優しさに。もしこの場にアサリが居たら晴と同じような行動を取っていたかもしれない。
だが極限状態であれば他者を殺して自分が生きると決断的に宣言した。晴から発するアトモスフィアから口だけではなく本当に実行するだろうと予測できる。

そしてもし晴が言う本当に本当の最後の手段を取らざるえない状況になったら。その時は自分がすべてやろうと決意する。晴に手は汚させない。自分はニンジャで、彼女はモータル。手を汚すのは自分だけで充分であると。

「じゃあ改めてよろしくお願いね。セイバー」

『アナタを守る』このセリフに懐かしさを覚えながら、晴は笑みを浮かべて手を差し出す。友愛の意味を込めて、これから二人で頑張ろうという意味をこめて。

「よろしくおねがいします。マスター=サン」

ネオサイタマには握手の文化はないが、晴から感じるアトモスフィアから好意めいたものを感じ取れたので恐る恐る手を伸ばす。そしてヤモトの手を晴は握りしめた。

「よろしく。でも呼び方がマスターじゃなくて晴って名前で呼んでほしいな」

晴は提案するがヤモトが住んでいたネオサイタマにおいて人物の呼称は名字の後に=サンをつけるのが原則である。=サンをつけずに、さらに名前で呼ぶという行為は晴が考えている何十倍以上に失礼な行為なのである。

ヤモトは晴が一ノ瀬晴と名乗っていたのを思い出し、名前が晴ということは名字は一ノ瀬であると仮説を立てた。

「じゃあ……イチノセ=サンで……」

ぎこちなく自分の名字を呼ぶヤモトの姿がおもしろかったのか、晴はクスクスと笑う。

「晴でいいのに、それでセイバーは本当の名前なの?」

ヤモトの姿から自分の知っている日本人と変わらないのでセイバーとは違う本当の名前があると判断して質問をなげかける。

「セイバーはクラスの名前。本当の名前はヤモト・コキ。でも真名が相手に知られることは実際アブナイ。だから人前ではセイバーと呼んで」

「うん。わかったよ。セイバー」
本当の名前を教えてくれたことに晴は嬉しさを覚えつつ、ヤモトの言いつけ通りにセイバーと呼び。

「じゃあとりあえずご飯食べよっか。晴はお腹がすきました……」

そう言うと晴は恥ずかしそうに腹を押さえながら提案する。
「うん」
ヤモトも同意して二人は食事を摂るために歌舞伎町の街並みに溶けていく。

ヤモトと肩を並べながら歩きながらも晴は一抹の不安を感じていた。
出会ってから少しだけの時間だがヤモトの人柄に好意を感じており、ヤモトも敵意ではなく好意を持っていると感じていると思っていた。
しかしこの好意がヤモトの本来の意志ではなかったら?

―プライマー能力―

本人が無意識に他人を魅了し、操る能力。晴はその能力を持っていた疑いがあった。
その能力で家族を操りその身を犠牲にさせることで幼少期を生き残り、黒組でも一番の友人である東兎角を操り自分を守らせたのではないか?その疑念に晴は苦しんでいた。

だが東兎角は晴がプライマー能力を持っていないことを証明することにある行動を取った。『プライマーで操作されている人物がプライマー能力者を殺すことはできない、もし殺せればプライマー能力で操られていることではない』

そして東兎角は晴の胸をナイフで刺すことに成功する。
だがそれは東兎角が考えるプライマー能力の否定であり、プライマー能力の存在を証明することは誰にもできない。

晴は兎角が苦渋の想いで証明した結果を信じている。それでも自分のプライマーがヤモトに作用しているのではという考えを完全に拭うことは出来なかった。

だが晴は信じる。自分にはプライマー能力はなく、ヤモトとも兎角と同じように女王蜂と働き蜂ではなく友人同士の関係を築けることを。


こうして偽りの東京の地でひとりの少女とひとりの守護者の物語が始まる。

【クラス】
セイバー

【真名】
ヤモト・コキ@ニンジャスレイヤー

【パラメーター】
筋力C 耐久D スピードB 魔力D 幸運B 宝具C

【属性】
中立・中庸

【クラススキル】
対魔力:D
魔術に対する守り
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力

騎乗:E
騎乗の才能。しかし騎乗に関する逸話がないため申し訳程度
バイクや自動車を乗りこなせる程度のスキル

【保有スキル】

サクラ・エンハンスメント・ジツ:C
ユニーク・ジツの一つ。物質にエンハンスメントを込めることでサクラ色に輝き、只の道具でもサーヴァントにダメージを与えることも可能になる。またある程度の軽い物質ならサイキックめいて操作することが可能

心眼(真):C
カラテ、ニンジャ感覚、数々の戦闘の経験によって培われた洞察力
窮地において自身の状況と敵の能力把握し、その場に残された活路を導き出す戦闘論理

アイサツ:D
アンブッシュで相手を仕留めきれなかった際、相手が名乗った場合に自分の名前を名乗らなければならない。
名乗らない場合にはステータスが大幅に下がる。
ニンジャにとってアイサツは絶対である。古事記にもそう書かれている。

魔力補給:D
スシを補給することにより通常の食事より多くの魔力を回復することができる。
特にオーガニック・スシの大トロは普通のスシより多くの魔力回復が見込める

【宝具】

『折紙誘導弾(オリガミ・ミサイル)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ1~10 最大補足人数:1~10

ヤモト・コキの象徴的なジツが宝具化したもの。
オリガミにサクラ・エンハンスメントを込めてツル、紙飛行機などの形に折りそれを操作して相手にぶつけるジツ。オリガミはぶつかると爆発する。
操作は自由自在。相手にぶつけずオリガミを宙に浮かすことにより機雷、地面に設置することで地雷めいた運用。またオリガミを足場にして跳躍、また爆発する性質を生かして加速に利用することもできる。
普段は紙が無ければオリガミ・ミサイルは使えなかったが英霊として召喚されたことにより自分で紙を作りオリガミ・ミサイルを使うことが可能になった。
但し、通常の普通の紙にエンハンスメントを込めてオリガミ・ミサイルをぶつけるのに比べて魔力消費は多大になる。

『折紙桜色蝶(サクラ・エンハンスメント・デバフ)』

ランクC 種別:対人宝具 レンジ1 最大補足人数:1

オリガミ・ミサイルが違う形に変化したジツ。
蝶々に形になったオリガミが相手に纏わりつき、相手の攻撃の射線上に蝶があり破壊された場合は小爆発をおこし勢いを削ぐことができる。
また蝶が破壊された様子からヤモトの培ったカラテによって攻撃の先読みを容易にする。
また蝶が纏わりついた物質はヤモトによってある程度の操作が可能。武器に纏わりせれば武器の軌道を変えることができ、さらに相手の得物も奪うことができる。
普段は紙が無ければオリガミ・ミサイルは使えなかったが英霊として召喚されたことにより自分で紙を作りオリガミ・ミサイルを使うことが可能になった。
但し、普通の紙にエンハンスメントを込めるのに比べて魔力消費は多大になる。

【weapon】
カロウシ、ナンバン
刀匠キタエタの逸品たる双刀

【人物背景】
ある学生の自殺に巻き込まれ瀕死になった際にシ・ニンジャのソウルが憑依してニンジャとなる。ニンジャになったことにより運命は大きく変わる。多くの人と出会い別れながらも人間と成長し、マッポー都市ネオサイタマで懸命に生きていく。

【サーヴァントとしての願い】
願いはなかったが、晴と出会い晴を元の世界に帰すことが願いになる

【マスター】
一ノ瀬晴@悪魔のリドル

【マスターとしての願い】
元の世界へ帰る

【能力・技能】
戦闘能力はないが数々の暗殺者から狙われたことにより修羅場慣れしており、常人より生存能力は高い。

プライマー
意識的あるいは無意識に人を引き付け魅了し支配し操作する能力。しかし一ノ瀬晴がこの能力を持っていたかそうではないかは作中でも完全に判明していない。

【人物背景】
幼少期からある事情で命を狙われ続けた少女。家族、親しい人物は晴を守り、また巻き込まれて死んでいき天涯孤独。
そんな壮絶な人生を歩みながらも性格は明るく天真爛漫。そしてお人よし。
基本的に人の言うことは疑わないので、騙されて窮地に立たされることがしばしば有る。

【方針】
聖杯戦争を中止させみんなで協力して元の世界へ帰る。
ただ最後の一組になるまで元の世界に帰る方法が無いと分かれば方針を勝ち残りに変更する可能性は十分にある

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2015年01月20日 05:19