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ファバロ・レオーネ&ニンジャ ◆tHX1a.clL.


  図書館。
  揺れるアフロがひとつ。
  知識の山の中にアフロがひとつ。
  軍記、伝記、日常生活のマナーハウツー本、雑誌、ゴシップ誌、地図、新聞。
  絵本、小説、漫画、エッセイ、コラム。
  その他「現代の基礎知識」の本の数々。
  それらによって築かれた山の中心にアフロの主は身を埋め、それぞれの本に目を走らせていた。

「ファバロ、ファバロ」

  そんなボンバーヘッドのそばに、艶やかな女性が一人。

「つまんないでござる」

  浅黒い肌にかなり官能的に着崩した紺色の着物。豊満な胸の上には金色の鈴。
  流れるような青髪に、ぴんと跳ねた犬耳を思わせるくせ毛。
  特徴的なござる口調を除けば、文句なしの美女だった。

「待て、待て。今いいとこなんだよ。成程、それで兵器が更に進化してるってんだな。おっかねえなあ。
 ……げっ、なんだこりゃ、こんなもんぶっ放されたらクロスボウ程度じゃ太刀打ちできねぇぞ……」

  しかしファバロと呼ばれた青年はなあなあな返事をして読書を続ける。
  今しがた読んでいたマンガには、ファバロの知る『銃器』をはるかに上回った兵器が登場していた。
  近代科学の粋、これを使われれば流石のファバロも勝ち目なしだ。

「こんなのにも警戒しなきゃなんねえのか……ヤベぇな、この世界」

「種子島でござるか。それなら鈴女でも避けられるでござるよ」

「タネガシマぁ? ……ああ、さっき見たな。火縄銃ってやつか。バッカ、おめえ、こいつぁなあ! 2km先の相手を撃ち殺せんだぞ!!」

「むむ、それはヤベぇでござるな」

  わざとらしく言い回しを真似てみせ、それでもまだ暗雲晴れずというふうに顔を曇らせる。
  当然出てくる言葉はひとつ。

「ファバロ、つまんないでござる」

  ファバロは少しだけ溜め息を吐いて、自分のことを鈴女と呼ぶ美女の暇つぶしに付き合った。

  いくつかの話を交える。
  鈴女の世界の話。
  ファバロの世界の話。
  美味しい物の話。
  危険な動物の話。
  そして鈴女の話。

「……そういやお前、願いあんのか?」

「んー……特にないでござるなぁ。ぶっちゃけ、ファバロが騒いでるのが面白そうだったからつい降りてきちゃっただけでござるし」

  下らない理由で召喚に応える英霊も居るもんだ、とファバロが笑う。
  鈴女は特に気にした様子もなく彼に対してこう聞き返した。

「ファバロは何をお願いするつもりでござるか?」

「俺か? 俺ぁ……あー、なに願ったんだったかな」

  ファバロ自身、願いに関する記憶は何もない。
  きっと酔っ払って判断能力が下がった時に月を見上げて願いを叫んだのだろう。
  それを裏付けるように、ファバロの元の世界での記憶は酒をしこたま飲んだあとでぷっつり切れている。そして目が覚めたら、この世界に居た。
  酔いつぶれた時に願ったのだ。どうせ「大金持ちになりたい」とか「美女を侍らせたい」とかそんな感じのはずだ。
  まあそれも実際捨てがたい。というより願いが叶うならだいたいどちらか。
  だが、この場において、この場を知ってもう一つ願いが増えた。

「そーだなー……実物の東京に住みたい、とか」

  メシが美味い、酒も美味い、女は綺麗。露出度も高い。
  命を狙われる心配もないし、金を稼ぐのも簡単。娯楽も多い。
  殺風景だがこの街はこの街で味がある。
  常識はずれなことも多々あるが、それでも面白おかしく過ごせそうだ。
  ここの元になった場所に行く、というのもありかもしれない。

「ま、そんなもんかな」

  そしてファバロは思い出す。
  この世界との出会い、自身のサーヴァントとの出会いを。

*


  賞金首を一人誅し、金をいただき、その金で勝利の美酒に酔った帰り道。
  ファバロは真紅の月になんらかの願いを捧げ、月はそれに応じて彼を夢に誘った。

  そして、NPCとしてファバロが行動を始める日々が始まる。
  彼に与えられた役割は『飛び込み営業の社員』。
  午前七時、今日も会社員としての日常が始まる……はずだった。

「ええええええええええええええええええええええ!?」

  この柔らかいベッドはなんだ。
  このけたたましく鳴き声を上げている時計のようなものはなんだ。
  このよくわからない柔らかい布で出来た服はなんだ。
  というより、ここはどこだ。
  慌てて自身の無事を確認する。
  服以外特に変わった部分はない。自由が効いているので誘拐もない。
  だが、その身を包むのは余りにも壮絶な違和感。

「おっ、おぉっ!? お、えええええええええええええええええええええ!!?」

  勢いそのままに部屋の外に飛び出し、その景色に再び驚愕する。
  見たこともない建物の山、山、山。
  舗装された大地にちょぼちょぼと生えているだけの緑。

「ぬ、ぬわぁんじゃこりゃあああああああああああああああ!!!!」

  全てが彼の許容量をはるかに上回っていた。
  頭を抱え、身を震わせる。
  夢ではない。地面に触れている素足の感触はまさに
  呑み過ぎや記憶喪失では説明が付かない。これは最早別世界じゃないか。
  そしてファバロは、NPC生活一日目の起床時に一発で記憶を取り戻した。
  次いで右手に熱が走り、痣が浮かび上がる。

「あだ、あだだだだだだ!? 今度はなんだぁ!?」

「令呪でござるよ。鈴女との契約が成立したしょーこでござるな」

  そして、誰も居ないことを確認したはずの部屋から、目が覚めるほどの美女が現れた。

「だ、誰だテメェ……って、ニンジャ? なんだこれ」

  彼女の体に浮かび上がるのはクラス名とパラメータ。
  そして思い出す。知らないはずの情報を思い出す。
  聖杯戦争についてのいくつかのことと、サーヴァントについてのこと。

「ニンジャ鈴女。定刻通りに只今参上でござる、ににんにん!」

  可愛らしく指を立ててびしっとポーズを決める。
  唐突にやって来て、唐突にぶち壊され。唐突に巻き込まれた。
  それが、ファバロ・レオーネの聖杯戦争の始まりだった。

*


  そうこうあって記憶を取り戻し。
  まずはなによりも情報と図書館に向かい始めたのがついこの間。
  それから何日も通いつめ、知らないことを片っ端から調べあげた。

  そしてまた、知識の貯蔵で一日の半分が終わり昼が来る。

  小腹も空いたことだし、ファバロは人目につかない道を選んでぶらぶら呑気に歩きながら、馴染みになった定食屋に向かった。
  幸い、目覚めた時既に貯金が幾らかはあったので聖杯戦争中に豪遊でもしない限り資金が尽きることはないだろう。

「今日も色々分かったでござるか?」

「んー、まあ、色々なぁ」

  知識を蓄える前は目につく物全てが輝いて見えたものだが、今となっては別段驚きもしない。
  ビル、マンション、アスファルト、ブロック塀、ライト、信号、横断歩道。あれもこれも概要は理解した。
  自動車、バス、救急車、新幹線、電車、バイク、自転車、移動手段も押さえた。
  自動ドアにはまだ少しビビるが、それもあと何度かだけだ。
  必要そうな情報はかたっぱしから飲み込んで、蓄える。
  全ては聖杯戦争に勝つために。「文明レベルが大幅に劣る世界から来た」という巨大なハンデを埋めるために。

「よし、今日まででだいたい知識も揃ったし、そろそろ俺たちの話でもするか」

「鈴女たちの話、でござるか」

「簡単な現状確認さぁ。まず一ぉつ、俺たちは弱い。直接戦闘だとたぶんすぐ負けて終わりだ」

  鈴女が頷く。

「だが二ぁつ、お前の能力を全力で使えれば、全く勝ちの目がないってわけでもねえ。
 と、いうよりも。建物やその辺歩いてる奴らを上手く利用すればどんな状況からでも勝ちが拾えるだろう。
 あとは俺の頭とお前の使い方次第って感じだが……このよく分かんねー『東京』に関する基本的なことはだいたいは覚えた。これでちょっとはマシな指示が出せるはずだ」

  鈴女が再び頷く。

「そして三ぃっつ、今から令呪を一画使わせてもらう」

  鈴女が問うより先に令呪を放つ。

「令呪を持って命じる。『マスター・サーヴァントの情報を手に入れた場合、ファバロ・レオーネに隠さず伝えろ』」

  右手に宿った令呪が一画空に消え、執行される。
  特に見た目に変わりはないが、これで間違いなく『鈴女がサーヴァントの情報を手に入れた場合、ファバロに伝えられる』ようになった。

「その程度でいいでござるか?」

「その程度、が重要なんだよ。一画失うのは惜しいが、それでも連絡ミスで下手打つよりゃましだ」

  へらへら笑って手を振ってみせる。
  あくまで自然に、令呪の裏に隠した意図には気取られないように。

  ファバロは抜け目ない。
  勿論、鈴女に言ったことも真実だ。
  パラメータの低い鈴女と共に戦うならば、情報を共有して戦略を立てやすくしておく必要はある。
  鈴女は戦略によって1にも100にもなる性能をしている。
  生き延びたいなら100にどれだけ近づけるかが重要になってくる。そのカギを握るのはファバロ自身だ。
  情報を収集し、的確な判断を下すことこそがこの聖杯戦争でのファバロに求められる役割だろう。
  ならば当然、伝えられる情報を100にしておく必要がある。
  どんな些細な事でもいいから、取りこぼさないように注意しておく必要がある。
  鈴女自体がかなりちゃらんぽらんな性格をしているため、重要な事実を入手してても「そういえばそうだったでござる」「忘れてたでござる」と言い出しかねない。
  それをなくすため、というのも理由の一つ。

  しかしもう一つ理由がある。
  それはずばり不確定要素を潰すため。
  不確定要素とは即ち、彼女自身は無いと言った『鈴女の願い』。それに対応するため。

  記憶が戻ってまず、彼は図書館に向かって自分の知らない常識の数々と『鈴女の逸話』を調べた。
  彼女の宝具やスキルの全容も理解した。
  そして彼女が『ランス』という人物をとても慕っていたのも知った。
  普通ならこの点に特に問題はない。
  ただ、色々と条件が整ってしまえばかなり面倒になる。

  例えば『ランス』が参加者としてこの東京の地に居た場合。
  ちゃらんぽらんな彼女が自分を裏切ってランス側に寝返らないとは言い切れない。
  可能性としては低い。が、手を打てるなら打っておくべきだ。
  先ほどの令呪によって、もし鈴女が『ランス』に出会った場合。その情報はファバロに包み隠さず伝えられる。

(もし居たらまあ、同盟を持ちだして……んで、テキトーなとこで英霊の交換でも申し出るかな)

  殺せない相手が居るサーヴァントと組むなんて、崖の縁でタップダンスを踊るようなものだ。
  自身を殺せないように上手いこと令呪を使った上で『ランス』に渡せばそれで十分だ。

(上手く令呪が働いてくれれば情報も得られるし厄介払いもできる、万々歳ってな!)

  そう、ファバロは先ほど令呪を持って『情報をファバロに伝える』ことを命令した。
  令呪の強制力がどの程度働くかは分からないが、もし契約終了後にも続くようなら。
  鈴女は新たな情報を得たらファバロのところに来て、そしてその場で退場となる。

(……まだ誰にも会ってねーってのに、考えすぎかぁ? ……ま、なんも考えないよりはマシか)

  令呪の数が多いに越したことはない。鈴女の宝具である『暗殺2』は令呪がないと発動できないのだから。
  だが、不測の事態で足元を救われて死ぬ、なんてマヌケを見せるくらいなら警戒するほうがマシだ。
  必要があると判断すれば、その時に迷わず使う。
  惜しんで命を手放すくらいならその方がマシと割りきらなければならない。
  今回の令呪も必要なもの。悔いる必要はない。そう割り切って前を向くと、ちょうどファバロの顔を覗きこんでいた鈴女と目があった。

「……ファバロ、なにやらよからぬことを考えてるでござるな」

「なぁ!? んなわけねーだろ!! なんでそうなンだよ!!」

  一瞬令呪に関する思惑を感付かれたか、と思ったがそうでもないらしい。
  逸話から察するに勘がいいようだから、それでなんとなく言っただけだろう。
  ファバロはあからさまに大げさに驚いて見せ、騒ぎ立てる。

  鈴女がふんふむ言いながらそれ以上追求しないのを確認して、ファバロは胸をなでおろした。
  どうやら黙りこくっているのが気になっただけで、令呪自体に警戒は抱かれてないようだ。
  すかさず畳み掛けるようにおどけてみせる。

「俺の目を見ろ!! この目が良からぬことを考える目に見えるか!?」

  しばし見つめ合う二人。
  そしてファバロは、おもむろに目を閉じると唇をつきだした。
  まるで熱いベーゼを求めるように。
  近づく口と口、触れるかと思ったところでファバロのでこに衝撃が走った。
  デコピン、と呼ぶには威力が高過ぎる一撃。
  ファバロがでこを擦りながら目を開くと、そこには人差し指を突き出して笑う鈴女の姿があった。

「いってぇ!! なにすんだ!」

「むほほ、てんちゅーでござるよ」

  楽しそうな笑い声と楽しそうな怒鳴り声が東京の街角で上がった。

【クラス】
ニンジャ

【真名】
鈴女@戦国ランス

【パラメーター】
筋力D 耐久D 敏捷A 魔力C 幸運A 宝具E

【属性】
中立・中庸

【クラススキル】
気配遮断(忍):A+
気配を遮断することが出来るというスキルが創作忍者用に改変されたスキル。
ニンジャは通常状態では目立つし一発でサーヴァントだと感付かれるが、相手に目視されない限りその存在を気づかれることはない。
Aランクともなればたとえ天井裏だろうが床下だろうが標的の背後だろうが存在が認知されてなければ魔力・気配ともに完璧に遮断し、一切気づかれない。
更にスキル『稀代の天才忍者』によって変装中もこのスキルは発動され、変装が見抜かれない限りはその気配遮断が解けることはない。
ただし、このスキルを持つものは真名秘匿ができず、それどころかクラス名と一緒に真名を名乗ってしまうことがある。

【保有スキル】
稀代の天才忍者:A
基本的な忍術(分身・変装・変わり身など)ならば全てを高練度で使用することが可能である。
特に変装は高度であり、老若男女問わず体格・顔つき・声色まで全てトレースが可能。返送中は同ランク以上の看破スキル持ちでなければ彼女の正体を見ぬくことは不可能である。
また、他者がニンジャの知らない忍術を使用した場合、その忍術をトレースすることが出来る。
ちなみに、彼女の分身はわりと常識的な分身であるため分身を変装させることや分身だけを偵察させることは不可能である。

JAPAN一のくのいち:-
彼女の居た世界では、世界中探しても彼女と同等以上のくのいちは存在しない。
ニンジャは敵対者が「女性」かつ「アサシン」、もしくは「くのいちの逸話持ち」の場合、敵対者に有利な判定を下すスキル・宝具を全て打ち消す。
更に上記敵対者のパラメータが自身より高い場合、自身のパラメータをその戦闘中のみ彼女らよりも高くすることが出来る。

気配察知:A---
マスターに危害を加えようとしている人物の存在を的確に把握できる。
生まれついての素質と教育の賜物であり、その察知能力は最早未来予知の域である。
ただしこのスキルはマスターのそばにいる時にのみ発動し、少なくとも10m離れていると発動しない。

諜報:A
敵情を探ることに特に優れている。
彼女がサーヴァントを視認した場合、そのパラメータと彼女が見ている間に発動されたスキル・宝具情報を見ることが出来る。
ただし相手が秘匿系の能力を持っていた場合はその限りではない。

気まぐれ:C
気に入っている人物には忠誠を誓うが、それ以外の人物のいうことは例え師匠でも聞かない。
聖杯戦争中マスターの命令も「それなりに守る」程度であり、興味関心次第で寄り道や道草を挟む可能性は高い。
このスキルはマスターがランス@ランスシリーズの場合のみ外れる。

【宝具】
『鈴女スペシャル』
ランク:E 種別:対雄 レンジ:1 最大補足:10
必殺の房中術。
相手が雄であり、鈴女に対して性的興奮を覚えている場合にのみ発動が可能。
この宝具が発動された場合、その対象は為す術無く文字通り絞り殺される。もしくは毒殺される。
この宝具によって絞り取った精液を魔力に還元して鈴女の魔力を回復することが出来る。
そしてこの宝具は相手を選ばない。必要とあればNPCに対しても発動が可能である。

『ちゅんちゅん手裏剣』
ランク:E 種別:対魔術 レンジ:1~30 最大補足:2
鈴女お手製ちゅんちゅん手裏剣を投げる。
この手裏剣があたった場合、当たったものに対して発動中の魔術を全てキャンセルする。
対象は人物・物体を問わず、人物の場合詠唱もキャンセル出来る。
敵がキャスターかつ陣地作成済みだった場合陣地は消滅する。陣地自体が形を持っている場合、陣地に当てても陣地を消滅させられる。

『暗殺2』
ランク:E 種別:対弱者 レンジ:1 最大補足:1
暗殺を行う。
パラメータの総数値が自分以下のサーヴァント、もしくはサーヴァントと別行動をとっているマスターを確実に殺すことが出来る。
敵が不死であっても、特殊攻撃以外で死なないとしても、仮にAランク以上の攻撃で十二回殺さなければならないとしても、条件が整った場合その因果を覆し確実に一撃で殺し、聖杯戦争から退場させることができる。
ただし条件として気配を察知されず至近距離まで近づくことと一回につき令呪を一画使用することが必須。
ちなみにパラメータの総数値が自分より上のサーヴァントを相手にこの宝具を発動する場合、令呪は三画必要になる。


【weapon】
手裏剣、短刀、毒物など忍者の標準装備。
女性器にはそれぞれ一発で雄を殺す毒が仕込んである。
さくーっとやっちゃうでござる。

【人物背景】
ににんにん!
成仏したと思ったら英霊の座に取り込まれていたでござるの巻

【願い】
なし。全力で叫ぶ赤アフロという絵面が面白かったから見に来た。ランスにもう一回会いたい……?



【マスター】
ファバロ・レオーネ@神撃のバハムートGENESIS

【参加方法】
酒を飲んだ帰り道で紅い月に何かを叫んだ……はず。

【マスターとしての願い】
大金持ちか、ハーレムか。東京暮らしも憧れる。

【weapon】
いつものクロスボウ、いつもの短剣、調剤器具他本編で使った装備一式

【能力・技能】
観察能力と判断能力。
特に地の利や環境を用いた奇襲奇策に優れている。
下調べの入念さにも長けており、出来る限りの対策を打って最高の勝算を確保してから勝負に臨むタイプ。
また、武器の扱いにも慣れておりボウガンの腕はなかなかのもの。作中では十数m先の紐を狙い違わず射抜くような精度を見せる。
そしてなにより悪知恵が働く。
だがお人好し。

【人物背景】
やるときはやるボンバーヘッド。
作中一話、酔っ払った帰り道から登場。
なので尻尾は生えていないしカイザル以外とは面識がない。

【方針】
「異世界の常識」と「敵」の情報収集。
必要とあらば令呪の使用も躊躇しない。

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最終更新:2015年01月20日 22:47