【クラス】
ザ・ヒーロー(エクストラクラス)
【真名】
ザ・ヒーロー
【パラメーター】
筋力A 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運E 宝具A+
【属性】
中立・中庸
【クラススキル】
虚偽の英雄:A
生前の思想を捻じ曲げられ、人々に祀り上げられた英雄。
人在らざる者と相対する時、スキルを含めた全てのステータスが1ランク上昇する。
しかし、真っ当なる『人間』と相対する時、スキルを含めた全てのステータスが1ランク下降する。
選民の秩序も荒廃の混沌も望まなかった、そんな少年の想いを捻じ曲げた者は、天使でも悪魔でもない人間だった。
カリスマ(偽):C
軍団を指揮する才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマ(偽)は、人々に『そうであれ』と願われて初めて生まれる、呪いじみた栄光。
【保有スキル】
戦闘続行:A+
休むことを許されない。
霊核が破壊された後でも、最大5ターンは戦闘行為を可能とする。
対話:-
あらゆる生命体と対話する術を持つ。
しかし、『人類種の英雄』であることを押し付けられたことで、少年の中からこのスキルは消滅した。
人間:-
友が魔と融合しようとも、友が神の使徒になろうとも、それでも彼は人間で在り続けた。
虚偽の英雄スキルによって、このスキルは失われている。
天使と悪魔と人間に全てを奪われた少年は、ただの『人間』であることすら許されなかった。
【宝具】
『悪魔召喚プログラム(デジタル・デビル・プログラム)』
ランク:A+ 種別:対魔宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:十二柱
それは、その名のとおり、悪魔を呼び出すためのプログラム。
無数の時間を重ねて生み出された、あらゆる『魔』に属する者を統べる術を、電子プログラムに詰め込んだ電子仕掛けののソロモンの指輪。
悪魔召喚プログラム自体には特別な力が宿っている訳ではなく、要するに魔方陣の構築をオートプログラムでやってくれるだけの機械にすぎない。
現代、悪魔が要求するものは生贄や魂ではなく、より合理的なマグネタイトの現物支給を要求する。
一種の貨幣経済が生まれたことにより、初めてこの宝具が成立した。
そのため、悪魔そのものをプログラム化するのではなく、悪魔を呼び出すための"呪文"をテキストファイルとしてメモリーするのである。
縋るものなく生きられない人間が生み出した、究極の紛い物の神器。
賢者の結晶であり、愚者の末路。
【weapon】
無銘の剣とイングラムM10サブマシンガン。
セイバークラスでないために神剣を所持しておらず、アーチャークラスでないために魔銃を所持していない。
また、悪魔に連なる特殊弾を所有しておらず、通常弾のみの攻撃となる。
【人物背景】
かつて、三人の少年が居た。
三人の少年は、悪魔に踊らされた。
三人は二人になり、二人は一人になった。
残った一人は消えた一人を殺し、さらに消えたもう一人を殺した。
背中を支える女性も、いつの間にか消えていた。
少年の眼下には、人々の見上げる視線があった。
もう、どこからも声は聞こえない。
【サーヴァントとしての願い】
少年は、自身のためだけの願いすらも奪われた。
最終更新:2015年01月29日 22:17