2つの選択肢
語学交流掲示板を見つけたら、次に何をするか。2つの選択肢がある。
1.掲示板に友達募集のメッセージを投稿する。
2.掲示板を見て、外国人にメールを送る。
どちらがよいのか?
正直、どちらでもよい。
女性の場合
特に女性が外国人男性のペンパルをさがしている場合は、無視される可能性は少ないと思う。
女性が外国人女性のペンパルを探す場合、自分で掲示板に書き込むときは、「女性のみの募集」であることをしっかり書いた方がよい。
ただし、男の中には、文章など一切読まずに、コピペでメールを送りまくる人もいるだろうから、男からのメールも届くことになるが、それは無視すればいいだけ。
同性の友達をさがしているのであれば、掲示板に投稿された外国人のメッセージを見て、同性限定または、男女両方の友達をさがしている人にメールを書けばいい。
海外の女性の場合、最初から男性のみと友達になりたいという人もいるので、そういう相手だと、メール交換が長く続かないことがあると思う。文章内容をよく読んで、同性の友達でも大丈夫な人なのかをよく吟味した方がよいだろう。
男性の場合
では、男性の場合はどうだろう。一般的な出会い系サイト(日本人同士が彼女、彼氏を探すサイト)の場合、男が掲示板にメッセージを投稿しても、スパムメールが届くだけだろう。でも、ペンパルサイトの場合、男性が友達を募集しても、メールをもらえることがある。また、語学学習系のSNSの場合、同性(男性)からメールが届くこともあるのだ。
しかし、男性の場合、やはり、掲示板に投稿して、人からメールを届くのを待つよりも、自分から積極的にメールを送ったほうが、友達を早く見つけられると思う。
年齢が高い場合
多くの掲示板では、投稿時に年齢と性別の入力が必要だ。その場合、30歳以上だと、少し、不利になりやすい。語学交流サイトは基本的には、年齢に関係なく友達を作ることが可能なのだが、掲示板上に、年齢付きのコメントが並んでいると、どうしても、年齢が高いのがマイナスイメージになってしまうことがある。もし、「22歳の大学生で日本語を勉強しています。」というコメントと「56歳で趣味で日本語の勉強を始めました」というコメントが並んでいたら、多くの人は22歳の大学生の方だけにメールを送ると思う。だとしたら、中高年にはペンパルはできないのではないかと思われるかもしれないが、個人的に直接メールを送られた場合は、意外に返信してくれる人も多いようだ。ただ、中高年の場合、語学の勉強をしていることをアピールするより、相手の国の文化に興味があることと、日本の文化を教えてあげらえることをアピールしたほうが賢いだろう。中高年の人に無償で語学を教えてあげたいと思う若者はいないだろうから。
最終更新:2014年12月02日 08:22