写真は掲載すべき
言語交流SNSでは、写真を掲載すべきだと思う。自分が外国人の友達をさがすときのことを考えると、顔写真を掲載している人を優先して、メールを出す。だから、相手の立場からすれば、写真も掲載していないような怪しい人からのメールになんて返信したくないと考えるはずだ。
何も出会い系サイトに参加しているわけじゃない。語学の学習SNSに参加しているのを、日本人の友達に見られたところで何も恥ずかしいことはない。プロフィールに海外の文化に興味があることや言語学習のためにSNSに参加していることをしっかりと書けばいいだけだ。
ただし、ペンパルサイトの中には、出会い色が強いサイトもある。だから、最初、匿名で少し利用して、健全な言語学習サイトだと分かったら写真を掲載して本格的に言語交流を始めるというのもいいかもしれない。
あえて写真を掲載していない人と交流する
基本的には、すべての人が実名登録、写真入りになればいいと思う。しかし、どうしても警戒心が強い人たちが存在する。そういう人に限って、まじめに言語交流をしたいと考えている人も多いのだ。そもそも、外国人と文通したいと考えるような人は、まじめな人が多い。どうしても、ネットで顔写真を公開することに抵抗がある。これを逆に考えると、写真を掲載していない人の方が、まじめなタイプが多いから、メールが長続きするととらえることもできる。そもそも、顔写真未掲載の人は、メールが届きにくい。メールが届きにくいということは、届いた少ないメールに丁寧に返信している可能性も高いのである。
要するに、外国人からたくさんメールをもらいたい場合、顔写真を掲載したほうがいい。しかし、プロフィールを読んで、メールを送る場合は、顔写真なしの人にも送ったほうが、良い友達に出会える可能性が高くなるということだ。
最終更新:2014年12月02日 09:35