日本語を勉強している外国人の旅行先
語学交流サイトを利用している人は、どこかの国の言語を勉強している。そして、いつか、その言語が話されている国に行きたいと考えている。
たとえば日本人が英語を勉強している場合、旅行や留学先は、限定されていない。英語を勉強しているからと言って、すべての人がイギリスに行きたいと思っているわけでもないし、アメリカに行きたいと思っているわけでもない。中には、フランスやスペインを旅行するために英語を習う人だっているはずだ。
しかし、日本語を勉強している外国人はどうだろう。中国を旅行するために日本語を勉強する人はいない。
つまり、日本語を勉強している人のすべては、日本に来たいと思っているのだ。
ペンパルが来日することも多い
外国人との語学交流が長くなってくると、日本に旅行や短期留学で訪れるペンパルが出てくる。言語交流は基本的には実際の出会いを目的にするべきではないが、すでに仲良くなった外国人が日本に来る機会があるならば、積極的に、日本で会うべきだと思う。とくに、同性の友達の場合、拒否する理由は何もない。親交を深める絶好のチャンスだと思う。どうしても、ネットだけの付き合いだと、関係が希薄になるし、一度、メールが途絶えると、永遠に、交流がなくなるってことも多いが、一度、実際に会っていると、リアルな友達と認識されるので、メールが一度途切れたとしても、どちらかが旅行で相手の住んでいる国に行く時にはまた、実際に会うこともできると思う。
最終更新:2014年12月02日 09:48