・まず成果物のイメージをなるべく具体的にリストアップする。
・そうすると,個々の成果物を用意するために必要な任務=タスクが見えてくる。
一通り洗い出したタスクをカードに書いてみる。
それをホワイトボードに貼って,順序関係やグルーピングを考える。
例えばブース関係ならば
スペース予約→レイアウト素案→デザイン会社引合い→発注契約
→デザイン案レビュー→制作→搬入据付…といった具合。
つながりを検討しているうちに
「そういえば電源や通信線も確保しなきゃ」
「著作権の確認は?」など思いつくことも。その場でタスクを追加する。
できれば「予算申請」や「スケジュール管理」といった
マネジメントとよぶべきタスクも忘れずに。
成果物づくりには直接結びつかないが
これらも必要な仕事であり“本来業務でない”などと差別すべきではない。
最終更新:2011年11月12日 00:12